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7/9パーティーマン2~潮騒の唄~リリイベ in 仙台に行ってきました

 

パーティーマン2 ~潮騒の唄~(DVD付)

パーティーマン2 ~潮騒の唄~(DVD付)

 

 

 

おのゆのリリイベに参加したことでさらっと定住地がバレました。おはこんばんは、小野友樹のお財布のお供、シェルです。

久方ぶりのブログ更新だというのになにを急に言い出すんだとおもったそこのあなた、正常です。しかし、かなしいかな、当ブログは不定期に更新するので更新予告も次回予告もないのです。申し訳ない。思い立ったが吉日!その場のノリで行動するのが売りです。

どうでもいいことは置いておいて、さっそくですが本題にはいりたいとおもいます。今回はわたしイチ推し声優である小野友樹のミニアルバム「パーティーマン2~潮騒の唄~」が6/22にリリースされました。

それに伴い、昨年度同様、全国展開でのリリースイベントが公開されました。去年ふやけていたわたしは「今はそこまで好きじゃないからいいだろ」とおもっていたので(ここで本年度のわたしに滅多刺しにされる)前年度がどうだったのがわからないのが大変悔やまれるのですが、今回わたしがアニメイト仙台開催イベントのレポを語らせていただければとおもいます。

 

イベント当日である7/9は黒バス一番くじ~練習試合しませんか~の発売日だったので、イベント開催時間よりかなり早く現地入りしていたのですが、ここでは割愛をさせていきます。三年ぶりくらいに火神大我を自引するというキセキを起こしたのですが、そんなこと関係ないので別の機会があったらそちらで記述していきたいとおもいます。

 

 

長文です(重要)

だいぶ気が狂ってます。

理性など臆面の待ち合わせもありません。

イベントの流れや発言については定かなものではありません。

おのゆリリイベが初めてのひとや、すでに行ったことがあるよ!って方の参加になれば幸いです。

以上をご了承のうえでお楽しみください。

 

 

 

1.開催までの奇人の行動

 

奇人とは誰のことでしょうか!!!!!!!!

わたしのことです!!!

 

どうでもいいことから始めます。

 

まず、一介のオタクと言っても声優・俳優イベントにはあまり参加したことがないわたしは、これまでのオタク人生のなかで声優・俳優イベントに参加したことがあるかを考えてみました。

 

以下の通りです。

 

・じゅんこリリイベ(越前リョーマの1stアルバム発売記念でみなじゅんと握手。早口で一気に喋りすぎてじゅんこに手冷たいね、と言われる)

・2ndテニミュ握手会で三津谷とハイタッチ(ここでも早口で一気に喋りすぎてわだくまにきょとんとされる)

 

少ない経験値です。これではステージ1のクリエストをクリアできません。

 

これでわたしは悟った。

 

わたしに握手会は向かないと。

 

おのゆの全国ツアー(旅行)リリイベは開催地によってイベント内容が違っていて、握手会やお渡し会・ミニライブやトークショーがあったりなかったりするのですが、ここで仙台のイベント内容をみてわたしはおもった。

 

 

握手会・お渡し会じゃなくてよかった。

 

 

だって!だって!握手会と言ったら目のまえに立って「応援してます~」とか「いつも見てます~」とか言える時間が多少はあるわけで、そうなるとほんの一種だけでもおのゆの視界にはいることができるってわけで、あのハッピーサニースマイルを直視ができるわけで、ああっ想像するだけで蒸発できそうです。おのゆの眼下にはいるとか、無理、溶けてしぬ、と、なりますし、サイン会となればそれが家宝となるわけで末代まで引き継がれるわけで、つまりそれは祖母がオタクだったということが子孫にも伝わるわけで…と考えた結果、おのゆの眼下にはいるなんてそんな恐れ多いことできぬ、とおもったわけでした。

 

その為、握手会ではなくサイン会でもなく「トークショー&ミニライヴ」という内容は非常に助かったものでした。おのゆと同じ空間にはいるけど半径20メートル以内でいいという羞恥心の塊のわたしにとっては最適でした。

 

当初、新しくミニアルバムが発売されていることは知っていたのですが、昨年と同じく全国ツアーでリリイベをすることは知らなかったので、仙台メイトが告知をしたときすぐさま内金をおさめ、イベント参加権を手にいれました。その時すでに二桁近くの番号になっていたので、もうそんなにいるんだ…とひとりで打ち震えていました。

 

そんな訳で、当日を迎えるにあたってわたしがしたことは以下の通りです。

 

【前日】

・角質マッサージとにきびケア

・全身脱毛

・とにかく早く寝る

【当日】

・現時点で最強とおもわれる「きっちと感のあるきれいめコーデ」

・新作トロピカルサンダル

・服装とあわせたパールのピアス

・ペティキュアと同じ色のネイル

  

イベントがないとおしゃれができないオタク代表!!!!!!!!!!

 

仕事の都合上、前日の帰宅時間が23時を過ぎてしまったのですが、そこからお風呂→就寝となると普通に25時になってしまうんですよね。

そこを無理やり早めに寝たのですが、翌日8時前に起きたときは片目が開きませんでした。コンタクトをいれるのが大変でした。そこをなんとか気合いで明け、アイメイク落ちるなよコラァとおもったら外は雨。寒空の下、傘をさしてサンダルが汚れないようにして歩きました…。たまにしかおしゃれしないオタクだから非常時に対応ができない…。

 

 

2.当日の会場の様子

 

おのゆ仙台リリイベは13:30に開場&席順抽選で14:00から開演でした。軽くランチをとり、開場10分くらい前からちょいちょい並びはじめていました。

その5分後にスタッフさんの案内で列整列。整列していたところに丁度松野棚があったのに笑いました。邪魔してごめんよ六つ子。

開場時間ぴったりに入場し、出入口付近でイベント参加券をみせ、席順の抽選くじを引く感じです。

わたしは丁度まんなかくらいだったので、おっいい感じで見切れるぞとおもっていました折紙サイクロン。

 

だって!!!だって!!!そんなに近くでハッピーサニースマイルを浴びたらきっと灰になって消えてします。クレDでも治せない。

 

参加者の多くは女性でした。男性もひとりくらいいた?かな?

お手紙やプレゼントは事前にスタッフに渡しておいて、50番台くらいから後ろはモニターがあり、そんなに広くない開場でもちゃんと配慮されていれるなーというかんじでした。 ちなみに、ほぼ開店と同時に来店していたわたしは、開店時から店内BGMに流していて瀕死寸前だったのでした、この時は小野友樹とスタッフさんが呼ぶたびにメンタルがやられてしまっていました。

開演時間が迫るたびに、現実から遠のき無我の境地にはいるわたしヘヴンズ・ドアーひらけそうとおもいながらも我に返り、都合のいい妄想をし、そしてまた無我るということを繰り返していました。

 

 

3.トークショー

 

 

開演のまえランティスの偉い人(女性)川島さんから諸注意があったのですが、ここで「(BGM)なにもかかってないの?やりずらいねぇ~」で一気に笑いが起こる会場。(出入口付近ではBGMが流れていました)

「仙台、雨降りましたね」と安定のご当地ネタからはいり、間をあけないうちに「そろそろ、このひと(パーティーマン2のおのゆのポスターを指さして)呼んでいいですか?」となり「パーティーマーンで呼んでであげてください」と言う振りでから「やりずらいねぇ~~~」と安定のドヤ顔で登場してきたおのゆ。最高か。

 

「スタッフさん、BGMかけられないッスか?」「俺たちのほうだけ音が大きい!もうちょっと、ちょっと下げられないですか!」と一気に会場が和んだところで、そのままご当地ネタへ。

「去年きたときは牛タン食べられなかったですよ~」「でも、今回は食べました!東京駅で、牛タン弁当買って、出発5分前にはすべて終わってました!「(ワイ:食べるの早すギィ)」「川島さん:それは…?」「いやいや、東京発・仙台着の新幹線のなかで牛タンを食べたので!!仙台の牛タンです!!」 その後「仙台出身のひとでも朝から牛タン食べるの?」と質問があったのですが、ほぼ挙手はなく…。合わせて「仙台出身の方ってどれくらい?」と問いかけがあったときは、半分近く手があがっていました。秋葉原イベにもいった方もきてました。遠征パネェ。

 

 

3.トークショー『ソーランNigh

 

 

ソーラン Night

ソーラン Night

 

 

軽い挨拶が終わったところで、ゆー樹くんボックスからトークするお題を選びます。

 

ゆー樹くん?なにそれ?という方に説明しておきますと、

これです。

 

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詳細などはわからないのですが、おのゆはゆるキャラが好きなので、ゆー樹くんの元になるイラストを描いたんですね。そして、それをおのゆの象徴としてライヴでペンライトとして販売したりしていました。小野友樹といえばゆー樹くんでしょ!というかんじです。(参加者さんのなかでもゆー樹くんペンライトやパーティーマンうちわを持参している方がいました。)それをみつけた時、「みんな、うちわとかペンライトとか持ってきてくれてるんですね!!うちわなんて1年も前の物なのに大事にしてくれてて!!こんな紙なのに。さすがに縁がボロボロになってきてるね」と言っていたのが嬉しそうでした。ちゃんと会場をみわたすことができるおのゆ。…うまい、司会がうまくなってきてるぞ、ときゅっと唇をかみしめるワイ。

ちなみに、ゆーきくんペンライトを持った参加者の方をみつけてくださったとき「川島さん:前回のファイナルツアーで買ったひといる~?」挙手がちらほらあがり「参加者:通販やって!!」「おのゆ&川島さん:通販やったんだよ!?!?!?!?!」と言ったところで笑いの渦が起こりました。「前回のリリイベでみんな欲しい!って言うから作ったのに、今大量にゆーきくんがランティスの倉庫にある」「スタッフの目がゆーきくんになる」と言い、「これはみなさんにかかってます」と川島さんが言うと「みんなのね!…うん」と言いよどんだおのゆをみて、その場にいた全員が「財布財布だ」とおもったことは間違いないはずです。

これが四方に張られた四角い箱からお題となるボールをだしていきます。ヒルナンデスの「3色ショッピング」みたいなかんじですね。おのゆも「3色ショッピング」でれそう。

 

ここで『パーティーマン2~潮騒の唄~』の収録曲をおさらいしておきます。

 

  1. Overcharge ~Overture~
  2. ソーラン Night
  3. 限界BOY
  4. D.K.Y
  5. Oh! My Mermaid
  6. フラれ男にあすは来る
  7. Mr.Thank You

 

曲タイトルだけみればさほどでもないのですが、実際にその歌詞をみると「????」となったり「なんだこれ」はとなったそこのあなた、正常です。ひとつ例にだすと『Oh! My Mermaid』はタイトルからしてくさいかんじがプンプンするのに、いざ聞いてみると小野友樹が「どっかのプレイべートビーチで色っぽくうふふあははしながら歌ってくれる感じ」に見事にほだされてしまうのです。聴いているうちに…Oh My Mermaid、好きとなってしまうだからいけない。これこそがおのゆの魔力。その実力。

でも、歌詞はくさいです。ほんとうにくさいです。ほだされているとさほど気にはならないですがナンパされちゃうよ この手を離さない 君のためならサメを倒せる トビウオをだけを聴くと「???????」になります。サメを倒せるのにトビウオ????意味がわからない。だけどそれがいい。それでいい。それが小野友樹らしさ。グッジョブ。

 

 

Oh! My Mermaid

Oh! My Mermaid

 

 

ここで川島さんから「じゃあ引いてください」とふられたのに、ボックスの中身をみちゃったおのゆ。「あ!見ちゃった~~見ちゃう癖があるんだよなぁ」と言いつつ『ソーランNighを引いていました。「こういう時、王道ひいちゃんだよね」と星飛ばしそうなおのゆ。ワイ、このあたりからハッピーサニースマイルにやられておのゆから後光がみえはじめる。

 

先ほど記述したとおり、曲にはいるまえにOvercharge ~Overture~がはいるのですが、実はこれ元々なかったそうです。おのゆが「雰囲気作りをするためにインストいれいたいです!」と言ったところ、プロデューサーさんがあまり期待しないでね、というくらいで雰囲気だったそうなんですが、裏では「俺書くから」と言っていたそうで。そういうところでも曲作りがあるんだなぁ、とおもいうんうん頷いていました。

 

おのゆが「あとなにがあったかな~」と記憶の棚をひっくり返しながら「思いだした!」と言うと、

 

おのゆ「曲を作るとき、なにか台詞をいれたかったですよ。で、ソーランNighで変なところあるでしょ」

会場「ざわ…」

おのゆ「けんけんぱっするやつ!」

会場「笑」

おのゆ「最初できあったときは台詞の部分はなくて、後からいれたんです。だから急にブツって5秒くらい切れるの!」

会場「爆笑」

おのゆ「仮歌のときは別の方が歌ってるやつを聴いたんだけど、最後に、涙〜、汗も〜、って言ってる部分、なに言ってるのか全然わからなくて! 汗も〜のところとか、え?なに?ハリセンボン?って感じで」

会場「爆笑」

おのゆ「最後の部分はなんて言ってるか分かる?」(呼びかけ)

ワイ「流しソーメン(めっちゃ小声)」

おのゆ「流しソーメンじゃないよ!あれ流しソーランって言ってて。かけてたっていう」

ワイ「流しソーメンじゃないのかよ!!!」

 

ちなみに、これを書きながらも 『ソーランNigh』を聴いているんですが、やはり何度もきいても「流しソーメン」にしか聞こえません。もうそういう耳になっちゃったのかな?もう流しソーメンでいいとおもいます。

 

途中、お客さんにどの曲を聴いているかアンケートしたんですが、「最初の~Overcharge〜聴いてる人?」に手をあげた方がいて、「えっ!?Overcharge一番聴いてるの!?俺いないけど!?ノーパーティーマンだよ!?」と言っていたのが、上手いなぁとおもいました。ちなみにわたしは例外なくOh My Mermaidです。くさい歌詞でもいいからまた次も似たようなテイストで作ってほしい。期待してます、ランティスさん。

 

3.トークショー『K.S.Y』と『D.K.Y

 

 

D.K.Y

D.K.Y

 

 

次に引いたのが3色ショッピングはK.S.K

 

おのゆ「KSKってなんだっけ???」

川島さん「知らない?なんだとおもう?」

おのゆ&会場「??????」

川島さん「結婚してくださいだよ!!」

おのゆ「あぁ〜!DAIGOさんのやつね!」

川島さん「みんなに結婚してください~!って!」

ワイ「言いだがっだ 💢💢

 

実際に『K.S.K』という曲はないのでトークはD.K.Yのはなしに。

 

川島さん「これってどういう意味だったの?」

おのゆ「え?これは大輔・賢章・友樹じゃないの?違うの?」

ワイ「やはりそうだったか」

川島さん「本当は何だっけ?」

おのゆ「度胸と根性と優しさですよね。え?大輔賢章友樹じゃないの?」

ワイ「ジャンプの友情・努力・勝利みたいやな」

 

そんなこんな話の途中で、急に川島さんが着ているTシャツの英語を読みはじめるおのゆ。ついでと言わんばかりに会場のお客さんのTシャツも読みはじめるおのゆ。次は英語がかかれたTシャツを着てこようと固く誓いを立てるワイ。

 

おのゆ「ひとのTシャツにかいてある英語読むの好きなんスよ。Tシャツ読まれるの恥ずかしいよね💕」(ハッピーサニースマイル)

ワイ「Tシャツぎでぐればよがっだ」

 

川島さんがはなししている時に、急に「あっ!!!」と声をあげるおのゆ。すると…。

 

おのゆ「川島さんのTシャツ!!一番したにTシャツってかいてある!!!! Tシャツって書いてあるTシャツきてる!!すげぇ!!(興奮気味)こんなダサいTシャツ初めてみた!!」

会場「爆笑」

 

なぜTシャツの英語にそんなに興奮するのかよくわからないのですが、『D.K.Y』はノリかたがわからないよねぇ、という話に。

 

おのゆ「みんなこれどうノる?」

会場「ざわ…」

おのゆ「ヘドバンしだす」

川島さん「ヘドバンする!?」

 

俺もこういったテイストの曲はじめてだったので~、から、歌詞の意味がわからない、という話になりました。「口から鳩をだすな、とか最早言いがかりだよねぇ」

 

その通りである。

 

でも、その意味変わらないかんじをまじめにやるのがいい。素敵。

 

 

3.トークショー『製作裏話』

 

もうひとつくらい話せるかな~と言うことで、最後のお題は川島さんが引くことに。

 

この時、おのゆには「見ながら引いちゃだめだよ」と言っていたのに、川島さんは完全にみて引いてました。それに気づいたおのゆが「めっちゃ見てる!!」と指摘するも、一切気にせずクールに『製作裏話』を引いてました。

 

川島さん「これ裏話になるかわからないんだけど、この業界って午後とか夕方にレコーディングするのね。でも、ゆーきさんって、朝おはスタやってるじゃないですか」

おのゆ「おはスタある時は4時起きです」

おのゆ「朝4時に起きて、それからラジオあったりアニメとったり取材あったりでもう自分が寝てるのか起きてるのかわかんなくなる」

川島さん「だから朝9時とかにレコーディングやったの。わたしたちみたいにふざけた生活しているひとたちは、9時といったら寝るか、みたいな時間で。こんな感じで、おはようございます…(眠そうな表情)ってなってるのに、ゆーきくんだけ身体が起きてるの」

おのゆ「朝9時から2曲録ったりね」

川島さん「朝だからシャレオツなBGMききたいじゃないですか。それなのに、これを聞かされたりして(ソーランNighきつかったぁ~~」

 

この後、「宮城はおはスタみれるの?」と川島さんがきいたとき「みれない~」となったときのおのゆのしょぼん顔😖がすごいかわいかったです。

 

会場内でかかっていたBGMで丁度『Oh! My Mermaid』が流れはじめたので、トークも『Oh! My Mermaid』になったのですが、

あの女性ヴォーカルの方はランティスに入社してまだ二ヶ月目の新人さんらしいです。羨ましい。どんな徳をつめばそんなチャンスにめぐりあえるのでしょうか。わたしも今からランティスに入社する???音楽の知識???うたプリBプロだけど。

 

最後のマーメイドの茶番では最初「川島!いけっ!」と現場の方に言われたそうですが、そこはクールな川島さん。「いや、無理っス」と断ったそうです。それで急に新人さんに白羽の矢が立ったそうで。羨ましすぎる。

 

これを書いているとき丁度その茶番のところを流れたんですが、これ途中で「やめろって」とか「もう」とか「ゆうちゃんったら~」とか言ってません????幻聴???わたしの耳がおかしいだけ????

 

 

4.ミニライヴ(ソーランNightMr.Thank You

 

 

Mr. Thank You

Mr. Thank You

 

 

最後はおまちかねのミニライヴでした。

 

「これってスタンディングなの?あ、でも立っちゃうと後ろのお客さんみえないか~」ときちんと会場に配慮できるおのゆ。素晴らしいです。「一回みんな立ってみる? ガタッ あ、だめだスィットダウン、スィットダウン」ということで座りながらの鑑賞となったのですが「会場の関係で有線マイクだから前のお客さんにあたっちゃわない?」とか「宿でひとりで練習していたんだけど、俺こんなナリだからさぁ~」と色々話だして、なかなか歌いださないおのゆ…。

 

「みんななかなか歌いださないなぁ~とおもうでしょ?なぜ歌いださないかというと…、恥ずかしいからです!」

 

かわいい。(卒倒)

 

その後「みんなも一緒に歌えるところは歌ってね!」と言うことで『ソーランNighをふりつけ付で歌ってくれました。

 

正直まさか振りまでつけてくれるとはおもってもいなかったのでびっくりしたのですが、途中「ソーラン!ソーラン!」と合いの手をいれられたりしてとっても楽しかったです。「おふくろさん」と「お嫁さん」も叫んでいたのはワイだ。左右隣だった方、うるさくしてほんとうにすまない…すまない。

 

歌い終わったあとは汗だくおのゆが完成していたのですが「宿でひとりで練習しているときより100倍楽しい」のハッピーサニースマイルに潤うわたし。ちなみに、けんけんぱのところでじゃんけんをしていたんですが、一度だけ勝ちました。おのゆパーだす確率高杉。

 

もうお開きなのかな、とおもっていると、なんと!もう1曲歌ってくれることになりました。事前にせっかくだからもう一曲歌えませんか?とスタッフさんに相談してくれていたそうで!2曲歌ってくれることになりました。

 

ラスト歌うのは『Mr.Thank You』でした。曲タイトルからしておのゆらしいなぁ~とおもっていたので生で聴けるって嬉しかったです。『Mr.Thank You』のときに「重いかんじのありがとうございます」でも「ありがとね」でも「ありがとさん」という感じが自分らしくて好きだと言い「ミスターさんきゅはほんと僕のことを歌っているようで、特に『叶わなかった夢にもありがとさん』のところは、僕もサッカーを諦めなければならなかったので…」と言っていたので、サッカー選手の道が途絶えなかったら、声優・小野友樹は産まれなかったんだろうなぁ、とおもいました。 汗と湯気で眼鏡が曇る」とか言いながら、軽く椅子に腰かけて歌いはじめたんですけど「歌えるところはみんな歌ってね!ラララ~♪のところとか」と言いつつ「泣いてないよ、汗がしみて」とか言って笑いをとるおのゆ。

 

あっと言う間にライヴが終わってしまうと、後ろで控えていた川島さんがでてきて「じゃあ、この辺りでもう御開きですかね」となり、サーヴァンプ・チア男子・ゆーたく・4部の番宣をして「ありがとねぇ~~~」とお見送りをしました。ラストに「4部ありがと~~~✨✨✨」と言っていたのはわたしです。埋もれてただろうけど。

おのゆが帰ってしまったあと、川島さんが「これからお土産を渡すんですけど、全国でのイベント全部終わるまでSMSとかにアップしないでくださいね。あと、アニメイトでちらっとみるか、お家に帰ってからみてください。みなさんこれからお昼食べるんだろうけど、食べながらみるとやばいから!ほんとうにやばいから!」と、念押しされて閉演となりました。あとは最中「水を飲むだけで笑いをとる男・小野友樹だったり「用意されてたお水とお手拭きで遊んで」たり「顔芸連発」していたりしたのですが、始終笑いっぱなしでした。

 

ちなみに、お土産とはこれです。

 

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あと、どこかのタイミングであった「ごめんね💖」が劇烈かわいかったです。もう一回やってほしい。

イベント中は、ほぼおのゆしかみてなかったんですけど、始終ハッピーサニースマイルを一心に浴びてました。癒された…潤う、世界が潤う。

 

ここからはちょっと真面目なはなしをしますけれど「ありがとう」ってちゃんとお辞儀をできるひとってほんと素敵だとおもうんですよね。『Mr.Thank You』のときにあったんですけど「重いかんじのありがとうございます」でも「ありがとね」でも「ありがとさん」という感じが~のくだりのところで、ひとつひとつちゃんとお辞儀をしていたのがほんとうに素晴らしいなぁとおもいました。歌詞のなかにもありますど『叶わなかった夢にもありがとさん』とか、おのゆらしいな、とおもいますし、正直、聴いたときから『Mr.Thank You』はおのゆらしいな、とおもっていたので、ミニライヴで歌うならこれかな、とおもっていたのもあったので生で聴けてよかったです。

ひとを笑顔にしたり元気づけたりすることに関して言えば、小野友樹は天才です。落ち込んでいるひとの傍にいたり、何気ないことで救ってあげられるひとだとおもいます。正直に言うと、あの年であのくらい馬鹿できるひとって早々いないとおもうんですよね。やっぱり、人間どうしてもプライドがある訳で、自信が持っているものをけなされたら誰だって傷つくし怒るとおもうんですけど、でも、おのゆは自分から馬鹿になりにいく。馬鹿になれるんだとおもいます。それってすごいことだな、とおもうし、誰にでもできることじゃないとおもうんですよね。単に、ひとの笑顔がみたいから、が理由だとしても、誰かを笑わせることってすごく難しいことだとおもうし、それをできるんだから天性のものを持っているな、とおもいますし、ほんとうに尊敬します。

それだけじゃなく、あのほんわかな雰囲気やなごみやすいかんじとか、人懐っこいかんじも理由のひとつなのかもしれないけれど、でも総じて、ひとを笑顔にしたり元気にしたりすることに関して言えば、ほんとうに天才的です。ひとにないものを持っている、という意味で。

 

だからこそ、わたしは元気になりたいときや笑顔になりたいとき、おのゆに会いたくなります。笑顔を分けてほしいかんじ。自分が元気にないときに自分以上に元気のないひとに会っても落ち込むだけですよね。大げさな言い方かもしれないけど、おのゆが笑ってくれていれるならわたしも元気になれるってかんじ。

 

そんなこともあって、おのゆに会いにいけてよかったし、会いにいけてよかったなぁ、とおもいます。元気をチャージするのも必要ですね。

 

また来年もミニアルバムだしてもらいたいです。『パーティーマン3』楽しみにしています✨✨

 

火神クラスタの火神クラスタのためによる夢色キャスト催促講座

久方ぶりの更新かとおもったらまさかの「夢色キャスト」の話でございます。詳細は割愛しますが、おのゆにホイホイされた結果が思わぬ沼にはまったことだけでお伝えてできればとおもいます。

※当記事はセガ×ランティスが送る恋愛ミュージカルゲーム「夢色キャスト」の紹介及び催促記事です。ゲームの概要やキャラの紹介などは公式HPでご確認ください。

※尚、内容の都合上ネタバレ・スチル画像などの公開を含みます。今後ご自身で楽しむ予定がある方ぜひそうしてくださいお願いしますなんでもしますから。

ycast.sega-net.com



前振りは以上です。なぜ「夢キャス」なのかと聞かれれば、小野友樹がいるからです。そうです、わたしがなにかにハマるきっかけは大体いつも中のひとです。黒バスもそうでした。swbの声が聴きたくて火神大我に打ち抜かれたのでした。声優さん自身の声が好きだと大体は聴くしみるので「夢キャス」をすることになった理由もそこでした。

おのゆが出演することを知ったときのわたし「おのゆでるのかー、パッ見好みの子いないけど事前登録だけしておくか…」

毎度のことですが、最初はほんとうに軽い気持ちでほとんどなにも考えていません。リリース前の応援投票でも伊織を推しました。結局1位は響也でしたけれども。

そんなことで、TLでリリース開始を知り触りだけしてみようか~とおもったらまさかの非対応。


非対応。


翌日に即刻対応して!とメールをしました。そんなに早くは対応しないだろうとおもったら、数日後には対応してました。


セガすごい。神対応


そんな訳でなんとも丁寧なチュートリアルを終え、小野友樹だからという理由だけで雨宮仁を主演にする。



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これです。これが雨宮仁です。



先述通り「夢色キャスト」は恋愛ミュージカルゲームです。大まかなあらすじとしては、売れない脚本家の主人公が落ち込んでいたところに、メインである朝比奈響也と橘蒼星に出会い、夢色カンパニーの脚本家として活躍していく、というものです。

雨宮仁はそのメンバーであり、ブロードウェイ出身のダンサーであります。NYで活躍していたのですが、前主宰の朝比奈父の訃報を受けて日本に戻ってきたのです。

雨宮仁をみてわたしがまず注目したのは、そのビジュアルです。そう、誰しもまずはビュジュアルから入るもの!!決してわたしが悪いわけではありません。

雨宮仁のビジュアル……長髪・しなやかな身体・長身・小野友樹

ここでのプラスポイントは小野友樹のみです。「ふーん」程度で終わる第一印象。

実際プレイをしてみると、より詳しい詳細がみられるようになります。

雨宮仁:ふたご座・北海道出身・181cm69kg・好きなものはブロードウェイミュージカル・旅行・帽子・料理・カエル・長風呂。
嫌いなものは、炭水化物・納豆・オクラ・蜘蛛・地図を読むこと。

思った通り長身でした。が、黒バスの高身長組すっかりに慣れてしまっているわたしにとっては181cmなどふうん程度でしかありません。しかも69kg??細くね?もっと筋肉つけなさい。

旅行・帽子が好きなところにきて、料理!!!!!料理!!!!

神大我といいおあがりよ!といい本人の食欲といい、小野友樹は料理が得意なキャラに好かれる特性でも持っているのでしょうか。

長風呂も好印象です。バスボムとかに詳しかったら尚よし。

ですが、ここで唯一の問題があります。カエル???は???

これはちょっとよくわかりません。あんななりしてカエルが好きなんでしょうか。カエルが好きという概念は悉くないのでどう推してくるのか今後に期待です。

嫌いなものが炭水化物という時点でもっと食べなさいと言いたくなります。各7人それぞれに料理をしてるSRスチルがあるのですが、雨宮仁はどうみてもはやみーもこみちだし、持ってるのオリーブオイルだよね?って突っ込みたくなるし、差し入れにオーガニックのりんごやふわふわオムレツなどを持っていくと喜ぶのに、炭水化物が嫌いとか、ちょっとよくわからないですね????

納豆・オクラが苦手なのはよくわかります。蜘蛛なんかあたりまえです。地図を読むのが苦手???

わかった、これはふらふら予定もなく旅行をするのは好きだけど地図は読めない、とか、宛もなく歩くのが好きだとかですね。把握したぞ。

個人的に好きなものが「料理」というだけで火神大我を彷彿とさせて震度強の揺れに襲われましたが、問題はほかにありました。

小野友樹の活躍をよく知っているひとならご存知かもしれませんが、彼の声の使い分けは絶妙です。誰ひとりとして同じ話し方、同じ声のトーンで話していません。

黒バスばかりみていると、火神大我が地なんだとおもいがちですが、地声はあれほど強くもなく、あれほど我がでていなく、あれほど低くもなく、あれほど尖っていません。おそらく、大我くんのあの性格から考えた結果だとおもうのですが、おのゆの声はもっと柔らかく穏やかな声をしています。

わたしはおのゆの声に惚れこんでいるので、ある程度シュチュCDなどで聴きなれていますが、今回ばかりはだめだった。なぜサンプルボイスきいてなかったんだ。


雨宮仁は、こう言います。


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んん??どういうことかな??


男のひとに頭を撫でられたり「がんばったな」と言われることが大好きなわたしにとって、これを小野友樹に言われることは劇薬です。


ミュージカルでいい結果をだすと、

「さすが、俺の女神」

などと言い、

「お手をどうぞ、お姫様」

などと言います。


どこぞの神宮寺ですがこれは。(当ブログの管理人はうたプリクラスタです)



最初は驚いたものの、そのやさしくとろけさせるような話し方と、飄々とした色気にくらくらときてしまって気が付くと雨宮仁を主演にばかりしていました。

キャスト公開当時は、さすがにいい年なので、おのゆでも「お姫さま」とか「女神」とか呼ばれるのはないわなーwwwwとおもっていたのですが、いざはじめてみると、普通に照れる。照れる。もう一回言います。照れます。ウッヒャアアアアアって叫びたくなる。聴いてもらえばわかる。

ミュージカルや楽屋に差し入れをすると、主演にしているキャラ親愛度がたまります。レベルに応じて恋愛ドラマがみれるのですが、響也や最年小である陽向から、ダンスを教えてほしい!と言われた際に言ったことがこれです。



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陽向くんめっちゃホラーになってるやんけ。怖いわ。

「デートの誘い方も知りたいんじゃないの?誰かもう彼女をデートに誘った奴はいるのな?」

なんでしょうこの世話焼きっぷり(管理人は世話好きのひとが大好きです)

さらに「自分は教えてもらわなくてもデートに誘える」と言わんばかりの余裕っぷりです。さらっと牽制もしています。まだ誰もデートに誘ってないのか、と。


余裕を垣間見せる小野友樹(の役)すっごい。


話は前後しますが、デートに誘った奴がいるのかの答えがこれです。



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響也!!!!!!(こちらは目をつぶってしまっています)


かわいい。こいつ絶対ムッツリです。下心ありありなのに全然隠せてないところが可愛い。

さらに言えば、響也が「仁兄」と呼ぶのがいいです。めっちゃ慕ってる。陽向の「仁くーん」もかわいいです。

細かいところを言えば、些細なことで伊織と激突してしまった響也を落ち着かせるために「ちょっと、響也と二人きりにしてくれないか?」と言ったり、メンバーと仲良くできないカイトに向かって「言わないとわからないほど、子どもじゃないだろ?」と言ったり、ぶつかりそうになるカイトと昴の間を取り持ったりと、雨宮仁には全体をみて動いている感があります。響也や陽向の発言から察するに、メンバーのなかでおそらく最年長のせいか、一歩引いてメンバーをみているところがあります。そのわりに主人公にはぐいぐいくる。差し入れでお気に入りのブランドの帽子をあげると「…お嫁にくる?」とか言ってきたり、まだ誰も手をつけていないと知ると「今夜…空いてる?」とか言ってくる。そのくせ、紹介PVでは「きみの光は眩しすぎる。…昔を思い出してしまう」とか言ってくる。カンパニーでなにかあるとまとめ役になって、ひとがやらないようなことを率先してやる兄貴肌のわりには繊細なのです。一体どこまでは本気でどこまでが冗談なのかわからないですが、考えるまえにその声に惑わされてしまうってかんじがします。それが雨宮仁としての魅力なのでしょう。

とにかくもう曲もいいし、リズムゲーも楽しいし、なにより料理好きで世話焼きのアメリカ帰りで女の扱いに長けてる小野友樹(の役)が素晴らしくいいので、みなさんぜひ夢キャスしてください。



最後に当劇団の主演を紹介して終わりにしたいとおもいます。



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うひょーーーー!!!!!!!マフィア!!!!!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

どうかみなさん夢キャスをよろしくお願いいたします。

winter blossom

藍ちゃあああああん;;;;;;;;;;;;;;

お待たせいたしました

大天使美風藍√です


※これまでの続きです。


ASをプレイする前から藍ちゃんがほんとうはなんであるか知っていたので、ある程度のことは知っていたのですが、これほどまでとは思っていませんでした。

確信には触れませんが、つらつらとレポりたいとおもいます。お付き合いくださいませ。


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共通√を終え、藍ちゃんを選択。「僕は恋なんかしないよ


アアッ;;;;;;;;;;;;;;; すでに号泣しそうです。

他√と同じようにパートナーになった挨拶にいこうとする春歌。しかし、例のごとくなかなか会うことができません。あろうことか、美風藍大天使が主演をつとめる「人魚の涙」という映画の打ち合わせに潜りこんでしまいます。

部外者である自分がいることをちょっと気まずく感じる春歌。しかし、そういったところを大天使美風藍は見逃してはくれません。 「関係者でもないのにどうしてここにいるの?」と問い詰め、さらには「パートナーの件なら断ったはずだけど?」と可愛らしい唇から言います。


断られていた。


少し話が逸れるのですが「先輩組のなかからパートナーを選んで、クリスマスユニットを成功させて、歌謡祭で優勝しちゃいなサーイ!」と社長から言われた際に、事務所の良心ありケンカの王様であるリューヤさんが「まさかあの問題児かよ…」みたいなことを言うのですが、今まさにそれを実感します。

誰からも僕をパートナーになってくれてうれしい!と言われないミューズ…。

さらに、藍ちゃんの苛烈な攻撃は続きます。「ここまで言ってもわからないかなぁ」「8bitなの?」「現にきみは、なにも言い返せてないじゃない」


すごい…これで15歳です最年少です…口答えの隙を一切与えない…。

でもでも、藍ちゃんのすごいところは「間違ったことは言ってない」ところなんですよね。たしかに、気遣いやお察し力などはないけれど、でも「言っていることは間違ってない」それを言ったからどうなるとか、嫌われるとか一切考えてないところが素晴らしいなぁとおもいます。誰にも媚びらないし気取らないし、ありのままをありのままに伝えられることはすごいなぁとおもいます。

そんなこともありながら「恋」や「誰かを好きな気持ち」がわからない藍ちゃんは、春歌が差し入れにもってきた「マリンゼリー」を一緒に食べたことをきっかけに、春歌を「演技指導役」に任命します。なんだろう…この年下に命令される気持ち…。大人を踏み外しそうになります。


「キスってどうやるの?」「これだと鼻がぶつかるんだけど…」「首を傾げる?こう?」



なんなんでしょうこの羞恥プレイ。


でも、大天使藍ちゃんはすごく真面目にやってる。真面目に、好きということはどういうことなのか、恋とはどんなものなのかを物凄い勢いで吸収しようしとしている。だから、だめとは言えない。やだ、とは言えない。

うたプリのお約束になっているミューズの風邪イベントでは、大天使が看病してくれます。年下にお説教をされながらも、藍ちゃんが初めて誰かの為に作ってあげただろううどんを食べる春歌。この後、まさかの事故ちゅーをしてしまうんですけど、すぐに「キスはしたけどデートじゃない」と言われます。


混乱する寿嶺二と春歌。


けれど、藍ちゃんは日に日に成長していきます。映画の共演者に因縁をつけられたときに「…かばってくれてありがとう」と言ったり、初詣に晴れ着をきていくと「悪くはないね、華があっていいんじゃない?普段より大人っぽくも見える。ふしぎだ」と言ってくれたり、と、飾らず素直に言ってくれるところがもうなぁ~~~~~~とおもいます。たぶん、元々自分の気持ちを隠さない性分なのもあるとおもうんですけど、なにも背負っているものもないからなんでしょうね。成人組は過去や生い立ちや国を背負っていますが、藍ちゃんにはそれがない。成人組からみれば、それがとても自由で眩しくみえるでしょうし、藍ちゃんからみれば、なにかを背負える成人組が羨ましいのではないのではないかなぁ、とおもいます。

その後も、停電してしまった観覧車のなかでわが身を顧みずに守ってくれたり、なぜか海が苦手な藍ちゃんを少しでも楽しませようと水族館デートをしたり、クリスマスにはマフラーをくれたり、一緒にショッビングしたり、と、ゆっくりと時間をかけて距離を縮めていきます。なんでだろううなぁ~~~~普通乙女ゲーはこうったものがあるものだとおもうんだけど、なぜ美風藍にきてようやくでてくるのか。なぜこれが成人組にはできなかったのか。

少しずつ、少しずつ、「恋」とはなにか「好き」とはなにか。感情を理解しはじめていく藍ちゃん。しかし、それを理解して大事にしていきたいとおもえばおもうほど、メモリは悲鳴をあげ、ついに藍ちゃんは自分が産まれた意味を知ります。

個人的にすごく衝撃だったのは、生命維持装置を藍ちゃん自ら切りにいったときですね。普段の藍ちゃんからは想像もできない突飛な行動だったのでびっくりしたんですけど、でも、そうまでして「美風藍」個人として生きたかった藍ちゃんのことをおもうと、ほんとうに胸が詰まります。


そして、終盤での「きみを絶対にデビューさせる。だから、ぼくのパートナーでいてくれる?」

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;


なんだろうこの…成人した他三人は言ってくれなかった言葉を最年少が言う台詞…。どういうことなんだろう…。

このあたりからもううるうるきていたのですが、藍ちゃんが「幸せな思い出を作りたい」と言うので、春歌も、後輩である翔ちゃんや那月も努めてそうします。「誰かを好きになれること」「誰かを好きになれて幸せだということ」に感謝をしながら、今目のまえにある大好きなひとをみつめながら、歌謡祭までの一日いちにちを大事に過ごしていきます。だけど、春歌の曲が歌いたい。この身体が壊れてもいい。春歌の曲を歌わせて。そう願うたびに身体は少しずつ壊れていきます。

そして、歌謡祭当日。もういいだろ藍ちゃん幸せになるしかないだろ、とわたしの勝手なおもいを悟ったのか、今まで散々、「僕のことかなしまないでほしい」「ねぇ笑って、僕の残りのメモリはきみの笑顔でいっぱいにしたい」と言っていた藍ちゃんが、「本当は消えなくないよ」「ずっとずっと一緒にいたい」と本音を言ったときにはもう号泣…………。藍ちゃんも怖かったんだね嫌だったんだね、とおもうと胸がいっぱいになりました。涙で目のまえがみえない。


最後の力を振り絞って、なによりも大好きなひとの曲を歌って、藍ちゃんは停止します。


この時点でもう限界なのに、エピローグで「ただ二人、四ノ宮さんと翔くんはなにが起こったのかを理解したのかわたしと一緒に泣いてくれた」と言う一文。


藍ちゃああんんんン ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

あの、ほんとうにこれ何度もおもうんですけど、藍ちゃんが、美風藍として、ひとりの人間、ひとつの人格として生きていくためには、春歌だけではなく那月や翔ちゃんの存在も絶対的に必要だったんじゃないかなぁとおもいます。マスターコースで「自分とは違う」音楽性や才能を持つ後輩に出会って、少なくとも「ひととはどういうものなのか」「音楽とはどういうものなのか」を理解していたからこその、ASがあるんじゃなかなぁって…。マスターコースの後に春歌に出会ったからこそ好きになることができたんじゃないのかなっておもうのです。 きっと、美風藍というひとにとって、なにひとつ欠けていいものはなかった。那月も翔ちゃんも、嶺二も蘭丸もカミュも、QUARTET NIGHTも、シャイニング事務所も、春歌も、なにひとつ欠けていいものはなかったんだろうなぁとおもいます。


最後のスチルでわたしの涙腺自体がなくなりましたけど、winter blossomを聴くたびに藍ちゃんの思いの深さを知ります。

藍春を幸せにする神様になりたい。

No rain,No rainbow



からあげの話をしていきたいとおもいます。



※前回の続きです。


なんでこんなにカミュ春に萌えるんだろう…どうしてだろう、と、少しの葛藤と心の迷いを抱えながら出勤し、一度萌えはじめると、あ、やめ、そこは、だめ、あっ、あっ、ってなってしまって、ありとあらゆるところで萌えが発生して、ひとつが爆発するともうひとつもそうなって、内側からじわじわと誘爆されて仕事中も眉間に皺を寄せているということを何度か繰り返しました。あ、これ関係性萌えだ、性癖だ、と気付いてからも変わらず、どうして今頃なんだ、どうして今更なんだ、と自問自答を繰り返し、悶々とする日々を過ごしました。


しかし、からあげは突如やってくる。揚げたてほやほやでやってくる。



うたプリ先輩組のなかで最も「闇が深い」と名高い寿嶺二ですが、見かけはただのノリがよく面倒見がいいお兄さんです。しかし、子供時代からの挫折や芸歴が長いのに未だにヒットできていないことに劣等感を抱えています。ましては、マスターコースで任せられたのは原石の光を持っている退学王音也と宮野トキヤ。こりゃあつらい。お兄さんの自尊心にぐさぐさきます。

嶺二以外の他三人からは「俺をパートナーに選ぶなよ」「パートナーは断った」「パートナーなんぞくだらん」というお達しを受けるミューズですが、唯一嶺二だけは歓迎ムードです。きちんと挨拶もさせてくれて、一緒に頑張ろうね!と前向きな言葉も頂けます。

だけど、寿嶺二の闇は思ったよりも早くはじまった。


「どうして僕をパートナーに選んだの?」


はいっ、寿嶺二得意の「自分の気持ちは言わずに相手の気持ちを推し量る!」です。だけど、寿先輩は素敵です!!と、主人公は素直に褒めます。でも、心から嬉しそうではない嶺二。

なんだろうこの感じ。すごく親しくしているはずなのに肝心なところでは一線を引かれているような気がする。

少しのもやもやを抱えながらも、まずはクリスマスユニットに向けてがんばろう!と嶺二がでている番組を見学するミューズ。どうせだから後輩ちゃんも食べていきなよ、と早々に登場する寿弁当のからあげ弁当。

そう、なにを隠そう寿嶺二。弁当屋の息子なのです。アチチ!

この時、何者かにお弁当を食べられてしまう事件が発生するわけですが、未だにこれが伏線だったのかそうでなかったのかわかりません。嶺二√でも他√でも誰がお弁当を頂戴したのか書かれてない、よね?

そして、さっそく寿嶺二の闇に囲まれるミューズ。えっ、なにこれ闇怖いとおもいながらも、アイドルとしての寿嶺二を信じるミューズ。健気…健気や…。その間にも寿嶺二は口説きながら距離をおいてきたり、車内のはずなのに高速降りて話し始めたり、眠くなったら寝ていいよ♥とか言いながら、こんな無防備に寝ちゃって…とか言いだす寿嶺二。 なんなんだお前は。

段々とその本性がでてきる寿嶺二25歳。その距離が縮まるたびにどんどん臆病になっていきます。

ついには。


「僕とは組まないほうがいい」


まさかの全員から「僕とパートナーになるのはやめたほうがいい」と言われます。なにそこで共鳴してるんだカルナイ。突然仲間意識を持つなカルナイ。


「こんなに可愛い女の子、僕は大歓迎だよ!」と言っていたからあげボーイはどこに行ったのか。


でも、もうこの時点で、寿嶺二は春歌のことが好きになっていたんだとおもうんですよねぇ。たぶん、穢れを知らないその純真さや無垢さや弱い自分を許してくれそうなかんじや、どこまでも甘えてもいいようなかんじがあって、それを欲しがっている自分がいたから、あえてストッパーかけたんだろうなぁとおもいます。 ほんとどうしようもないな寿嶺二

だけど、過去という闇は容赦しません。 他√で必ず体調を崩すミューズに変わって風邪をひいた寿嶺二を見舞ったあと、パパラッチに写真を撮られてしまいます。僕のせいだ僕が悪いんだと、一気に闇落ちしていく寿嶺二…。


そしてまさかの失踪。


失踪??はい??どういうこと??しかも、失踪先が実家??じっか???


ミューズの必死の説得によって、寿嶺二は自分がしたいのかどんなアイドルでいたいのかを見つめなおします。シャイニング若本に辞表をびりびりしてもらって、歌謡祭の前に壁ドンしてきたり、思わせぶりな態度をしてきたり、舞台上で投げキッスをしてきたりします。

歌謡祭も終わり、ちょっと時間ある?とまた車でつれだす寿嶺二…。連れて行かれたのはトラウマの地です。おっ、いよいよ告白か!とおもっていたのも束の間、そのアチチな唇から言われたのは「こんな可愛い恋人ができたよって自慢しなくちゃ」

あの、わりと真面目に言いますけど、乙女ゲーにとって攻略キャラから告白されるor主人公から告白するっていうのは一世一代の大事なイベントだとおもうんですよね。それが乙女ゲーの醍醐味だとおもうんですけど、なんだ?寿嶺二はその論点を翻した?は?告白なし?? は??

おいおいちょっと待ってくれ、あのロンリーウルフ黒崎さぁんはちゃんと「好きだ」って言ってくれたし、塔のうえに住む伯爵も「俺のことを愛しているか、と訊いている」と気持ちを確かめてくれたし、大天使美風藍は「好きだよ」って天使の告白を何度もしてくれるんだよ???

なんだろうこの、「言わなくてもわかるよねっ」みたいな駆け引きしてくるところは…。

車に連れ込まれるだけでも相当だとおもうのに、彼女宣言をしたのを良いことにホテルのスウィートルームにも連れ込まれる始末…。 ほんと寿嶺二やりたい放題だから許さない。

果たして寿嶺二の闇が払拭されたのか、トラウマを乗り越えられたのか謎ですが、ミューズという心強い彼女を得られたことで、寿嶺二の世界は少し変わったのだろうなぁとおもいます。


だけどな、これだけは言わせてもらいたい。


あれからほぼ毎日からあげを食べるようになってしまったし、あの丸字とサインだけは許さない。寿嶺二、許さないぞ。

思ったよりも長くなってしまいました。

この後このまま大天使美風藍√を書くのははばかれるので別にしたいとおもいます。

You will....kiss on him.

こんなことを書くのはひどく久しぶりのような気がしますが、ついったで長々と壁打ちをしても迷惑かなぁとおもったので、はてなブログで発散させてもらおうとおもいます。

うたプリのはなしです。

実は、わたしとうたプリの付き合いは結構前からありました。しかし、Welcome to Utapuri Worldにくるまでなぜ5年もかかったのか。そのことについて話したいのとおもいます。


※内容の都合上、うたプリRepeat・SS・AS・アニメ一期二期三期・うたプリ自体のネタバレ及び感想などを含みます。ネタバレ禁止・今後プレイの方にはおすすめできませんので、ご容赦くださいませ。


※長文です。所々記憶が曖昧なところがあります。


5年前、乙女ゲーブームの最中、当時のわたしはstarry☆skyのために毎週アニメイトに通うというお稽古事をしていました。故に、乙女ゲー雑誌も買いあさっていました。そこには、まだプリンス様になる前の彼らがいたのでした。 元々swbさんが好きなこともあり「アイドルを目指す男の子たちと恋愛できるゲーム」としてみていました。swbファンなのでまず目にはいったのは神宮寺レン。第一印象は「なにこいつ、チャラそう」でした。swbさんが演じる役にはそういった役が多かったので、また同じなのかなぁと思っていたのですが、収録後の感想インタビューに「自分にはあまりこないキャラです。見た目と反しているのでぜひプレイしてみてね」と書いてあったので「ほう、そうなのか」と思ったことをよく覚えています。わたしとプリンスたちの初対面でした。

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat




時は流れ、無印発売。クソゲー落胤を押される。


密林などのレビューなどで「そうなっちゃったか」と思いつつ、スチルやキャラデザで腹筋を鍛えられました。そして、まさかのアニメ化。 当時は乙女ゲーアニメ化の先駆けだったのでえらいびっくりしました。が、アニメ化するんだし、暇だからなぁと、合わせて発売されたRepeatをプレイしてみることにしました。

プレイ順は音也→真斗→SATSUKI→HAYATO→レン→翔ちゃんでした。たぶん。 まず音也でうたプリの闇をみせられる。つらい。しかも、アイドルは恋愛禁止なのに恋愛禁止なんておかしいよ!とか言いだす。すごい。暗い話じゃないんだけどね、とか言いながら暗い話をさせられる。つらい。俺は大丈夫だからさっとか言われる。つらい。退学させられそうになると社長命令を命がけでこなす。芸人並の生命力。当時の感想「音也とはやっていけない。遠くから見守るくらいでいい」

なかなか萌えを見いだせないまま真斗・なっちゃん√へいき、SATHUKIにハァハァしてました。ドS大好き、ご褒美です。 Aクラスが終わると多少の覚悟をしてSルートへ。しかしこの子たち、デレない!デレない!たしか終盤のほうにパーティー?があってAクラスの子たちだとそこでもう出来上がっているのですが、Sクラスは出来上がらない!なぜ!ミューズを目の前にしてデレないなんて!! 作曲に夢中になりすぎて体調を悪くするのはミューズの担当だったのに、トキヤ√ではそれが放棄されました。弱っているイケメンというものはいいものです。さらに、HAYATOとしての自分と一ノ瀬トキヤとしての自分で両挟みにされているのに、ミューズの「あなたの為に歌をつくりたいとおもった。だから作曲家になりたいとおもったんです」発言に、一ノ瀬トキヤの精神千切れそうになる。いよいよ我慢ならなくなったとき、人混みのいないところで「もういい」と囁くように言われ、ミューズをぎゅっと抱きしめるのですが、それがまさに吹っ切れたってかんじがして「宮野を口説かせてはいけない」と思ったのをよく覚えています。息遣いすらエロい。

大本命のレンは、みんな俺の大事なレディだよ!とか言いながら全然やさしくない。練習にもこない!でもミューズの音楽は好き!なんだこいつ!!!!! たしかに、神宮寺レンはswbさんがあまりやらない役です。というか、乙女ゲーにあまりないキャラかな? とにかくギャップがひどい。トキヤでさえパーティーの時にはもう出来上がっていたのに、レンに至ってはそれもない。好感度あげているはずなのに実感がない。こんな乙女ゲーありかよ…と思いながらとにかくEDに進む。 そして…EDでやっとデレたとおもったら、甘い~~~~~~!!!!!さっすがswbさん!!!!吐息多いです!!!!今までのお詫びと言わんばかりに、リップ音がすごいしエロい。焦らされるのがいいの?とか肌蹴た格好でベッドでいっちゃう。完全に事後。 その後、もうちょっと甘いのがみたいな、とおもいSSをプレイ。そしてわたしは悟った。


「朝から宮野(cv.トキヤ)に口説かれることほど心臓に悪いものはない」


やばかった…とにかく甘かった…。swbはともかくも宮野に口説かれるとこんなに甘いのか…と思ってました。心臓やばい。

勢いそのままピクシブでトキ春・レン春を探す。神宮寺レンの生い立ちがあまりにも不憫さで可愛くて、それをswbさんが演じているというコンボに耐えきれず、もう神宮寺レンを可愛いとしか愛しいとしか思えなくなりました。


そして、ここで一旦うたプリブームは終わります。


やがてアニメ1期が終わり、ブロッコリーからうたプリDBが発売されます。そうです、数々のクラスタを鬱にさせたマゾゲーです。 先輩組のほうが好みだったから期待していたのになーと遠くのほうからみていました。というか先輩組攻略できないの?先輩メインはいつ?と思っていたらAS発売。 TLが先輩沼に落ちたひとの墓場で埋まっていく…。公式の賃金の回収…ファンマナー…無限回収…ああ、うたプリは散財してしまうジャンルなんだな、と思いました。

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 通常版

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 通常版


うたの☆プリンスさまっ♪All Star 通常版

うたの☆プリンスさまっ♪All Star 通常版




そう、この頃のわたしはこうなることなど微塵も思ってなかったのです。


アニメ2期で先輩たちが登場したのをきっかけに、暇だったのでピクシブで先輩春をみていました。先輩組がどんなひとか知らなかったので、ここでのわたしの知識は「寿嶺二許さない」「美風藍大天使」「不器用丸」「カミュ」くらいでした。 はまるつもりが毛頭なかったので、ほとんどのことはネタバレで知っていました。蘭春と藍春が好みかなぁ、と思っていたくらいでした。

ここでまた、うたプリ第二次ブームが終わります。前よりは強く引き込まれていた気がする。



アニメ3期が始まったのとほぼ同時にASAS発売。またTLで墓場や沼に埋まり、プリライ戦争勃発や島難民の闇を遠くでみつめるわたし…。


時は満ちた。暇だったのでASを購入。


あの、あのね、見苦しい言い訳をさせてもらおうと、丁度のこの時期はアニバスが終わってしまった寂しさと職場環境の変化と地獄の夏イベントに向けての提督業縮小などがあって、丁度ね、手があいていたんですよ、TLで流れてくることもあったし前々からしてみたいのもあったからねっ。

しかし、お気づきだろうか。ここまでで「暇だったから」という言葉が何度でてきたかを。そして、それを気に深みにはまっていっていたことを。 ちょっとした気の緩や好奇心からうたプリという深い闇を除いてしまうとこうなるのである。沼怖い。


悩んだ挙句、プレイ順はロック→伯爵→からあげ→小悪魔にしました。


寝不足の二週間がいよいよスタートします。まずは蘭ちゃん√ から

ここでの主人公さんは、早乙女学園を卒業してもなかなかデビューができず、あと半年でデビューができなけらば強制解雇!されるとってもきつい環境下にあります。 そこで、早乙女学園の社長であり学園長であるシャイニング若本が「QUARTET NIGHTのユニットソングを作って、さらに歌謡会で優勝しなサーイ!」と言うお達しを受けます。常々おもうんですけど、うたプリの大元凶って大体シャイニーじゃないかな!?!?!?一番秘密に包まれているしどういう人生送ってきたんだってほんと謎です。


真相の裏にシャイニーあり。うたプリ本当の闇はシャイニーだった。


QUARTET NIGHTの仲の悪さ・完璧などに未完成さを見せ付けられたところで、共通ルートが終わります。そこから誰をパートナーを選ぶのかで分岐するのですが、蘭ちゃん当たりがきつい!女なんかと組むかよ、と言いつつ、曲はいい、と作曲家としての主人公を認めます。 そう、なにを隠そうこの二人。音楽性がとても似ているのです。音楽に対する考え方が似ているし、そんなお互いをとても尊敬している。共鳴するところが多いせいか、黒崎蘭丸は早い段階でちょろ丸と進化します。 しかし、徐々にわかり始めるその過酷な生い立ち…。わたしは仙台出身の宮城在住ですが、黒崎財閥はどのあたりにあったんだろうなぁとおもいます。というか、単純に仙台にいる蘭ちゃんがみたい。「ここいらは昔と変わってねぇなぁ」と幼い頃を懐かしめるようになった黒崎蘭丸がみたい。


話が逸れました。


ロッカーとしての黒崎蘭丸だけではなく、元財閥の嫡男としての黒崎蘭丸や素の黒崎蘭丸がみえはじめます。蘭ちゃんあんな風貌だけど絶対お箸の持ち方きれいだからな!?テーブルマナー完璧だからなっ!?!?でも肉だけはロックに噛み千切る。ギャップが売りということはこのことですね。どうでもいいけど、ロンリーウルフ黒崎蘭丸に目一杯懐く御曹司組かわいい。聖川の坊ちゃん完全に黒崎蘭丸厨すぎてわろた。 先輩組は今まで二次の知識しかなかったので、こういう人だったのか、という感じが多かったですね。蘭春はほとんど二次が公式だった。すごかった。ここまで二次が公式に近いNLカプがあったのかってかんじでした。泣いてる女の子をどう慰めていいかわからずちいさい頃ずっと一緒だったくーちゃん(くまのぬいぐるみ)を貸してあげる黒崎蘭丸愛しいし、女ってこういうものが好きだろ、と安直に考えている蘭ちゃんかわいい…。

そして、一度大事なものを失った過去から不器用丸は春歌を引き離します。「お前まで黒い世界にくる必要はねぇ」でも、すでにその音楽に対する姿勢や黒崎蘭丸の音楽性を好きになっているミューズ春歌は、不器用丸がなにより大切にしている夢を手放しても待ち続けます。

そして、歌謡祭でロックというよりは思いっきりミューズへのラブソングを熱唱するちょろ丸…。 なんだろうなぁ、蘭丸は大事なものほど引き離そうとするほんと不器用なんだけど、認めてさえもらえればわりと仲良くできるのは早くて、でもそこから恋愛にはなかなか発展しない桜井琥一的なのが蘭春ってかんじがしました。友好が広い的な。 しかしここで、恋愛エンドだとおもっていたものが後輩エンドだったことが判明。再度やり直し、鈴木達央がBL界の帝王である所以を知りました。なんだあれ。セシルやトキヤはともかく、蘭ちゃんに真顔で「お前は俺のミューズだ」って言われてめっちゃ混乱したわ。その顔で言うことじゃないだろ!? 蘭ちゃんはDBドルソンの時から「ロック好きのわりには愛情表現あふれる曲だな~」とおもっていたんですが、ついこの間のドルソンを聴いて「鈴木達央の歌は歌えねぇ」とおもいました。なにあれ、すごすぎる。最早アニソンという枠を超えている。すごいロックだった。「NO.1もONLY ONEも渡しはしねぇ」なんて。強欲なのは好きです。もう黒崎蘭丸という生き方そのものがロック。

だけどね、蘭ちゃん。感動的な場面ではお口チャックしてほしい。いい最終回だった…と思っている最中に「ロックユー!」とか言われると全部笑いになっちゃう。


※以下、カミュもといカミュ春のはなしになります。今まで以上に長文です。


続いてカミュ√  共通ルートのあと、パートナーであるカミュに挨拶をしにいく主人公ですが、なかなか会うことができません。そんな夜、事務所で作業をしていたところ、ぶつぶつ歩いているカミュを見つけます。それはカミュにとって知られたくないことだったらしく、急に取引を持ちかけられます。 念のため言っておきますが、知られたくないこととはひとりでぶつぶつ歩いていたことではありません。 まさかの、初っ端から同棲という名の監禁を強いられて、都合を合わせるために恋人の振りをしろと言われます。プレイかな? さらに、この監禁場所というのが事務所の森の奥にある塔です。もう一度言います、塔です。ラプンツェルみたいなことしています。塔のうえのカミュ。ポニュみたくなった。 しかもこの塔は賃貸。そう、家賃を払っているのです。家賃を払う伯爵。



この時点ですでにファンタジー。なんだろうこの伯爵、じわる。


炊事掃除洗濯すべてこなしながらクリスマスユニット曲を作る春歌。仕事用の制服にメイド服を支給されます。なぜのここスチルがないのかブロッコリーを小一時間茹でたい。家事をしただけなのにお給金もでます。もう一度聞こう、プレイかな?

わたしは乙女ゲーをしているとき「キャラがいつ主人公を好きになったのか」が気になってしまうんですが、初めのほうでカミュが「好きな女性は?」とインタビューされたときに「料理が得意な女性は悪くない」とか言ってときにはもう好きだったんじゃないかなぁとおもいます。あからさまに蘭ちゃんに嫉妬するし、カミュ春はカミュが先に好きになったかんじがする。 クリスマスなんぞ知らんって言いながら上手いこと寿嶺二にのせられてブランドショップにはいっちゃったり、その変わりにたまたまあった祖国のきれいな石をあげようか悩んだりするカミュかわいいぞもっとやれ。 それにな、食事中に「野菜や新鮮なものを手にいれているな」とか、そこまで気がついてくれるのすごく嬉しいし「顔なじみのひともできたんですよ」と言われると「…どんな人物だ」って嫉妬むきだしにするカミュめっちゃかわいい。春歌のことは全部知っておかないと気が済まないカミュ…。



これほどまでに嫉妬がうまいキャラがいただろうか。



ASをするまでは「今帰った」っていうカミュに「おかえりなさい先輩!」と春歌が駆けよってくる二次が多いなぁとおもったですけど、カミュ春も公式だった。普通にプレイしてて「今帰った」「おかえりなさい先輩!」というくだり多すぎ。夫婦かな?それに満足そうにうっすらと微笑むカミュ多すぎ。夫婦かな? 祖国や陛下できっと精神的な負担が多いんだろうし、帰宅して出迎えてくれるのはアレキサンダーだけだったんだろうけど、そこに春歌がくわわって、また色変わってかんじがする…。出迎えられるの好きそうだし、自分の帰りをひたすら待っていてくれてたんだなぁーってわかるのが好きそう。どんなに疲れていても一気に疲れがふきとんじゃうやつ。



もう一回だけ言うよ、夫婦かな?



終盤になると、カミュの祖国であるシルクパレスが一気に傾きかけます。カミュ先輩は陛下のことが好きなんだ…とおもい一方的片思いに胸を痛ませる春歌。国の一大事に陛下の剣であるカミュはさらに忙しくなり、春歌のデビューをかけた歌謡祭にでられるかわからなくなります。



けれど、カミュは言います。



「俺はお前の自由な音楽が好きだ。祖国や女王のためもあるが、日本を愛しているお前を無理やりシルクパレスに連れていくわけにもいかん。だが、お前のデビューの夢は叶えてやろう。俺にはそれくらいしか叶えてやれることがないからな」


その気持ちに応えるようにして歌謡祭のソロ曲を作る春歌…。

いよいよ歌謡祭。間に合わないかもしれないもうだめかもしれない、と思いながらも、先輩組などの協力を経て、カミュは帰ってきます。


白馬 with アレキサンダー(愛犬)に乗って。 ※このスチル最高に笑えるのでぜひみてください。


あの、真面目に言いますけど、カミュのすごいところは、すごくすごく盛り上がっているところで大真面目にボケをするところだなぁ、とおもいます。本人わかってないとおもうけど、急がなきゃいけないからって愛犬を愛馬に変身させたり、マイ砂糖マイ練乳を持っていたり、立ち絵が能面すぎてでてくるだけで笑ったり、大真面目にボケるところが、なんというか、プロだなぁと思います。※褒めてます

愛犬もとい愛馬の上にミューズをのせて舞台のほうへ駆けだすと「久しぶりの再会だというのにそろって無粋な奴らだ」とカミュが言うのですが、これを直訳すると「すごく会いたかった」だし「やっと会えたんだから二人きりにしろ」だし「ちゃんと再会を味あわせろ」です。「……しかたなかろう。歌ってたら、居てもたってもいられなくなった。これ以上は待てん」も、同意義語です。



素直に会いたかったって言え。



歌い終わったら颯爽と会場を去り、跪いてお礼を述べるカミュ…あっ、あっ、わたし、わたしね、男のひとが女性に傅いてお詫びやお礼をするのすごく好きなの……カミュがわたしの性癖をどんどん氷づけにしていきます。 春歌が祖国を救った救世主であることがわかり、ミューズの音楽と愛のちからで国が救われたことがわかりました。

長らく不在であったことと空いた仕事に代打をいれてもらったことを社長に詫びると、活動を再開するまえに休暇を与えられます。祖国と地位から一時的に解放されたカミュは「めったにない機会でもあるし、その……。旅行にでも行くか?ふたりで」と言います。 ふたつ返事で「いきたいです」と言っちゃうミューズ…。そして連れてこられた温泉。

賃貸で塔に住んでいるひとが温泉。


これより前から「カミュってもしかして浴衣とか好きなのかな?」と思っていたのですが、プレイ中に二回も温泉にいくことをみるとどうやらそのようです。なんなの?やっぱりうなじとか脱がせやすいところがいいの??



夫婦かな?


でも、カミュ√で、何度も春歌の気持ちを確かめようとしているところがあるので、カミュは前から春歌が自分を好きなことはわかっていたみたいなんですよねぇ。それなのにわざと言わせたくて伯爵モードから執事モードになるカミュ。下手に出ているようにみえるけど「言うことを聞かせたいのなら俺の名を言え」と暗に言うカミュ。反応をみて楽しんでいる節があるし、完全に可愛がっているな~~!!! 好かれていることはわかっていても、ちゃんと「俺のことを愛しているのかと訊いてる」と気持ちを確かめてくれるところはよかったです。 泣いてる女の子をどう慰めていいかわからずとりあえず泣き止めなんでも言うこときくからって言うカミュ愛しいし、髪をぐしゃぐしゃってしたり頬をつねったりと、カミュの愛情表現はわりと幼稚です。


だがそこがいい。

ED後のSSでは致していた。問題ない。 ED後のSSで好きなのは、春歌ちゃんがたどたどしく「アレキサンダーのお散歩が終わったら、わたしと一緒に朝ごはんを食べてください」「お庭を一緒に散歩してください」と言いながら、最後に必ずクリスサードとつけるところがかわいいです。「そのようなこと、命令でもなんでもないな」と言ってしまう執事カミュご満悦。カミュ春ってなんでこんなに夫婦なの?おかしくない?

誤字脱字のために読み返したら予想以上に長かったので、一旦ここで区切ります。 からあげと大天使美風藍はまた後日。

Only the one who he believe are in the world


遅くなりましたが、ASASの感想です。

 

プレイ順は、欲望のままに走ってカミュA・B√→藍ちゃんA・B√です。ロックとからあげはまだ終わっていません。

 


例のごとくですが、ネタバレ・考察・個人の感想になります。自分でプレイしたいって方はぜひぜひ自分自身の目でカルナイをみてみてね!

 


実は、ASのカミュ√が終わった時点でネタバレを読んでいたのです。

カミュ春があまりにも性癖すぎるので、このふたりがAS後どうなるのかとおもいネタバレをみてみたのですが、ASプレイ後思っていたことが公式となっていて卒倒しました…。なにこれ…なにこれ、とおもいながらプルプル震えていました。

 

 

ここからは作中のはなしをします。

 

ASから一年後、カルナイはまたもやシャイニングに呼び出されます。とは言っても、シャイニングが呼びだしたのはカルナイだけで、ミューズはなぜここにいるの?と訊かれて分岐が始まるのですが、おそらくこれ、嶺二以外を選択するとほぼ確実に嶺二からの野次がはいる。嶺二の時は当然のごとくウザがられる。

 

からかう嶺二をさらっと流したところで「俺が私情を持ちこむわけなかろう」と言うカミュに「わ、わたしもカミュ先輩と一緒にいたいなんて全然思っていません!公私混同していません!」と春歌が言うのですが、それにあからさまに動揺するカミュ。わかりやすい。わかりやすいぞ。

 

二人はさっそく曲作りをはじめるのですが、実はAS後に社長命令で同居を解約していました。事務所の恋愛禁止令はここでも生きるみたいですねー。この日は互いにオフのため、カミュの家(もとい塔)で打ち合わせをしようと話をします。

 


打ち合わせなど必要ないと言っていたカミュが!(マジレボ6話参照:この回すごくカミュ春なのでぜひみてください)

 

しかし、このカミュ。序盤からすごいです。春歌にベタ惚れです。デレ具合がASの比じゃない。

 


例えばこんなシーンがあります。

 


せっかく二人きりで家にいるのに、なかなか名前を呼ばない春歌に名前で呼べと言うカミュ

前に名前を呼んだときにしたことを思い出してしまうからと言う春歌!

とぼけてみせるカミュ

恥ずかしがる春歌!

ここには貴女と私だけですよって言うカミュ

我輩もいると鳴くアレキサンダー

 


どうですかこの可愛がりっぷり。ダブルフェイスの有効活用です。

 


アレキサンダーが遊びたそうだから外にいきましょう。なにか軽いものを作りますね、と言って春歌が離れようとすると、その腕をひっぱってカミュは言います。(ここからはまえのボイスでお楽しみください)

 


「犬とは、主人に情けをかけてもらえればあのように喜ぶものです」

先程、アレキサンダーにかけられたような慈悲をこのカミュには下さらないのですか?」

夜までずっといますから、と答えると、

「いいこだ」

と、ちょっと意地悪な笑い方をしてちゅーされ、

「では、今はこの甘い唇だけで許して差し上げます」

と言い、夜って言ったじゃないですか!と言うと、

「待てが、出来ず申し訳ございません。ご主人様」

 

 

なんですかこのプレイ。

 


あの、あのですね。カミュのほんとうにずるいところはこのダブルフェイスを持っているところとのそのギャップだとおもうんですよね。やさしい紳士な執事と誇り高き伯爵。その温度差が、温かさと冷たさが産むがギャップがすごくくるというか、やさしくしたあとで、甘く攻められ、その後またすぐにやさしくされる…。なんだろうこれ、すごくいいです。こんなことされたら誰でもそうなっちゃうとおもいます。


 

森のなかでピクニックをしながら、どんな曲がいいですか、と春歌が訊くとカミュはこう答えます。

 


「お前が俺をイメージし、俺だけのために作った曲をもう一度歌いたい。……身勝手か?」

 


なんということでしょう!!!!あのカミュが!!!(Cv.セシル)

 

 

ASの前に発売されているDBでカルナイの性格がそれぞれ垣間見えるんですが、カミュは「音楽をただの道楽。娯楽」だとおもっているんです。音楽などの所詮その程度。仕事だからアイドルをしているだけで、それ以上でもなんでもない、と。

スタリと比較するとよくわかるのですが、スタリのメンバーはそれぞれが「なぜアイドルになりたいか」がきちんと描かれています。ひとを笑顔にしたいから。ただ歌いたいから。それぞれがどう音楽に向き合い、アイドルとしてどう活躍したいかがきちんと描かれています。

対して、嶺二は「アイドルそのものが好き」で、蘭丸は「なにをなくしても音楽だけは捨てられなかった」で、藍ちゃんは「歌うことが存在証明」でありますが、カミュは音楽をなんとも思っていなければ、アイドルになりたくなったわけではありまません。

ただ、仕事だから。情熱も憧れもありません。

 

そのカミュが「春歌がイメージした、俺だけのために作った曲を歌いたい」なんて…。歌いたいという気持ちが芽生えたんだとおもうと、ほんとうに変わったんだな、とおもいます。

しかも、俺をイメージした!!!俺だけのために作った曲なんて!!!!!すっごいわがままです!!!しかしそれがいい。我がまま大事。

 

それを訊いた春歌はすぐに曲作りに取り掛かります。叩き台となるものができあがり、カミュにお披露目することになります。

 

 

久し振りに訪れた塔。ドアを開けると、そこには恭しく給仕するカミュがいたのでした。

 


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「せめてお嬢様の励みになればと、僭越ながら、このカミュ、おもてなしの準備をさせていただきました」

 


あっ…このスチル、すごく…好きです。


 

無類の眼鏡好きのわたしですが、カミュの眼鏡姿も好きです。ここでまず性癖が爆発する。

さらにラフな装いのスーツ。スーツ!わたしはスーツも好きです。二度目の性癖攻撃。

そして!!給仕!!!アフタヌーンティー!!!とっても素敵です。一気に性癖が誘爆。

最後に!!「このカミュ」!!!「このカミュ」!!!この言い方好きです、はああ主従厨の血が騒ぐ。性癖大爆発。


 

すごいです。たった一枚のスチルでここまで性癖を突いてくるなんて…。カミュ春恐るべしです。

 

お前の手作りにはかなわぬがどれもなかなかの味だ、とか言ったり、口移しでイチゴのケーキを食べさせてきたり、とか、カミュやりたい放題です。すごい。すごいデレてる。そいやってカミュと春歌は楽しい午後を過ごします。

 


しかし、ミューズはある壁にぶち当たります。この曲にはなにかが足りない。物足りない。でも、なにが?

 

そして、あることに気付きます。わたしはシルクパレスのことをなにも知らないし、シルクパレスにいた時のカミュ先輩のことも知らない。

シルクパレスの資料を読んだりカミュに話を聞いたりしますが、カミュの話はただ外海から周りをみたことだけで、なにがあってどう思ったのか、とか、どうなってどう感じたのか、とかが一切ありません。

初めて自分の思い通りの音色が弾けたこと、馬に乗れるくらいになるまで背が伸びたことは記憶に残っているが、それ以外にはない。俺の幸せは陛下と共にあるのだ。俺個人の幸せなどない、と。俺よりも陛下のほうがつらかったのだから、と、自分の心をおもんぱかることなく、カミュはそう言います。 そんなカミュが哀しくて切なくて愛しくて、今はわたしがいますから!と春歌は言い、役に立てないことを詫びると、家に帰れば愛らしい恋人がおり、こうしてお前の淹れた茶を飲むのが幸せではないわけがあるまい、とカミュは春歌を宥めます。

 

もっとカミュ先輩のことが知りたい。もっと近付きたい寄り添いたい、とおもっていたところに、カミュの部下から通信がはいります。部下さんなら知っているかも、とおもい話を聞きますが、国は、春歌をシルクパレスを救うためのただの道具としかおもっておらず、いつシルクパレスにくるのか、いつ結婚するのか、カミュもアイドルなんか辞めてシルクパレスに戻るべきだ、作曲はシルクパレスにでもできるのだから日本にいる必要はない、とおもっていることが判明します。

 

アレキサンダーのお茶目な計らいで、仕事を中断してカミュが帰ってきます。(あのカミュが仕事を中断させて帰ってくるなんて!!!)お前はなにも心配しなくてもいい、と言うのですが、部下が春歌も国にくるように言っていた、と話すと、突然顔色を変えて、それからしばらく会えない日々が続きます。


 

そして、やっと会えたとおもったら「シルクパレスに行くぞ」

 


………………………………。

 


あの、あのですね。敢えて言いますけど、説明もなしに勝手に決めるのはどうかとおもうよ????急にシルクパレスに行くとか。悪魔で海外ロケだからと言っても、民俗音楽の取材でいくからミューズとは扱わないからと言っても、それが春歌の安全を考慮したものだとしても。相談とか打診はないのかい。

 

説明もなしに勝手に決めるのはカミュの悪癖です。だめですよ、もう!

 

そして、ロケの都合でからあげをつれてシルクパレスに入国するのですが、言葉がわからない春歌は「これを持っていれば言葉が通じる」と言われた石をどこかに落としてしまいます。

それを待っていたかのようにして暴漢に襲われてしまい、カミュに助けられます。

 

…………これでもかと言うほど伯爵の威厳と誇りをみせるカミュ

 

余談ですが、普段とても冷静なひとが自分の大事なものを傷つけられた時の激昂というか、怒りに我を忘れてしまうっていうのがすごく好きです。「お前の隣にいる資格を失うような真似はしない」と言ったりするのも好きです。(カミュは言った)その後の、失うかもしれないという恐怖に耐えられなくて、その存在を確かめるようにぬくもりを奪い合うっていうのもの好きです。

 

はい、性癖です。

 

話が逸れました。


 

無事、伯爵家が所有している館に戻ると「怪我はしていないな?真実、無傷だな?もう一度よく顔をみせろ」と言ったり「触れないと安心できないのだから俺も弱くなったものだ」と言ったり柱の後ろに隠れてでも早くチューしたかったりと、もうべた惚れです。

しかもそのちゅーをからあげに邪魔される始末。こんがり揚げるぞ。

 


それも束の間、ついに部下から直接言われてしまいます。

あなたの音楽にはシルクパレス全土、国民すべての生活がかかっているというのに、なぜシルクパレスにきたくないなどとのわがままが言えるのか。カミュ様の恋人でなければお前など必要ないのに、と。

ここで少し、シルクパレスという国がどういった国なのかに触れておきます。

まず、シルクパレスでは女王が神格化されています。国全土が吹雪に覆われ永久零度に覆われているシルクパレスでは、人々を吹雪から守るために、代々魔力を持った女王が国を守ることによって平和が保たれてきました。

しかし、現在の女王は歴代の中で一番魔力の力が低く、国を守る力も不安定です。その為、国は女王の魔力を回復できる方法を探していたのですが、その方法が、ミューズ春歌の曲を愛を持ってカミュが歌うことでした。これをすることによって女王の魔力は回復し、国自体が平和になります。この辺りはASで判明しました。

くわえて、シルクパレスは階級制です。公爵や伯爵などといった階級が未だ存在しており、身分がはっきりしています。身分の低いものは高いものには逆らえず、身分の高いもののなかでも相手を蹴落とそうとすることがあります。よって、クーデーターやテロのようなものなどもあり、情勢はとても安定していると言えたものではありません。

カミュは、女王と年が近いこともあり幼い頃から女王の苦悩をみてきました。国を守るために結婚もできず外にできることもできずに、ひとり氷の宮殿で耐えている女王のためになんとか力になりたいと心を砕いてきました。伯爵でもあるため、国に一大事のことがあればすぐに戻らなければならない立場でもあります。

そういった国であること、それでもカミュは祖国や女王を愛していることを春歌はわかっています。

部下がそう言っていた、と訊いたカミュは、すべて俺が解決するから、お前は自分の夢だけ追いかけていればいい、と言います。

 

だけど、そうはできないのが春歌です。

襲われた時に訊いてしまったのですけど、お兄さんがいるとはほんとうですか?と言う春歌に、知りたいのならば名前を告げて命じろ、とカミュは言いますが、大切なことだからあなたの意思でききたい、と言います。

その答えにカミュは少し悩むと、なにかを決意したかのように言います。

兄はいる。しかし異母兄だ。母には父と結婚する前に想っていた相手がいて、その男の子だ。母は俺を産んだことで想い人と結ばれることを許された。俺が爵位を継いだ時点で正式に縁を切っている。

それに、父が外で産ませた弟もいる。貴族のなかで愛情を持って結婚することなど稀なことなのだ、と。

この時のカミュは、ほんとうはそんなことを言うつもりはなかったのだろうとおもいます。春歌が知っている世界と、カミュのいる世界はあまりにも違いすぎている。境界がある。カミュにとってはあたりまえのことでも、春歌にとってはそうではないだろう、と。それを知って、春歌がかなしむのではないか、傷つくのではないか、と。本心ではそう考えていたのではないかとおもいます。

だから「俺はなににおいても伯爵家のカミュでいなければならないのだ」と、カミュは言います。「でなければ、父の誇りも母の犠牲も兄との争いさえも、無為なものになるだろう」と。それを無駄にしたくないから、無駄にしてはいけないから、と。そうでなければ誰も報われない、と。思いやっているのです。名前ではなく息子としか呼ばなかった父を、一度も会ったことがない母も、爵位争いで縁を切った異母兄のことも。

わたしは常々おもうのですが、シルクパレスで貴族の嫡男として産まれた以上、カミュに選択の余地はなかったのだろうとおもいます。生まれた時からすでに生き方は用意されていて、そうなるように環境や周りから育てられて、そうするしかなくて、そうしないと生きていけなかったのだろうおもいます。

仕方なかった、で、すまされることではないと思うのですが、選択する余地もなく自由もなくただ決められた人生を生きていくことは、とても過酷なことだとおもうし、それらすべてわかっていて、用意された自分の運命を受け入れ、あまつさえ全うしようとするカミュは強い人だとおもいます。

 

観光の最中、カミュは春歌をある場所につれていきます。祈りの間のひとつ「青の間」と呼ばれる場所。女王に祈りを捧げる間です。


そこで、カミュは言います。


 

「伯爵家の子息ではなく女王の剣でもない俺が知りたいとお前は言ったな」
「子供のころ、空いた時間は常にここで過ごした。お前の知りたい俺は、きっとここにいたのだろう」
「ここに、ずっといた」
「ここにいれば、俺が、どこにもいなくなる。伯爵家の子息でも、女王の剣でもない俺などどこにもいない」

 

春歌は、とてもさみしかったのだろうとおもいます。俺に子供時代などはなかった。周りの大人と同水準のものを求められて、それに応えてきた。子供だからと言って許されることはなかった、と言うカミュも。俺はなににおいても伯爵家のカミュでいなければならないのだ、と言ったカミュも。失いたくないから。汚したくないから、だから、安心して先に帰っていろと言うカミュも。とてもさみしかったのだろうとおもいます。同じ気持ちのはずなのに、想う心は同じなのに、心だけはすれ違ってしまう。寄り添っては離れ、離れては寄り添って、やさしくして置いていく。一緒にはいられない。ASでは「国のことなどお前には関係ない」と言っていたカミュが、ASASでは「国のことは俺がなんとかする」と言う。これは俺の問題だ、お前は作曲していればいい、と。お前は自分の夢だけ追いかけていればいい、と言ってやさしく突き放す。一緒にいたい。一緒に乗り越えたいのに。

 

春歌は言います。一緒にいたいです。パートナーなんですから、わたしにもちゃんと力にならせてください。家族も友人もすべて捨てて、あなただけになれます、と。 そう、春歌が言えば言うほど、カミュも不安になっていったのだと思います。それは嬉しいけど、でも、お前を失うわけにはいかない。お前を幸せにするのだと決めた。お前の幸せがここにあるとは思わぬ。

 

そして、カミュは「クリスザード」という名前が本来の名であることを告げます。

 
「捨てたはずだったのだぞ。ここに、ずっと昔に置いていった。もう二度と誰も呼ばないと思っていた」

「子供時代などないとおもってきたが、俺はずっとここにいて、お前に見つけてもらうまでは眠ってでもいたのだろう」

「お前は俺の子供時代を知りたいと言ってくれた。俺の名前を呼んでくれた。俺を……必要としてくれた」

「役に立てないなど、とんでもないことだ。お前が俺に与えた幸福がわかるか?」
 


一個人として必要とされる喜び。爵位でも身分でもなく、ただのカミュとして必要とされる喜び。ほんとうの名前を呼んでくれたこと。それが、今までずっとカミュが欲しかったもので、みつけてほしかったもので、それがカミュにとっての本来の幸せであったのだろうとおもいます。

「わたしは大丈夫ですから、あなたの好きにあなたのしたいことをしてください」と言う春歌に、カミュは少し考えさせてほしい、と言います。

やがて、誰かの陰謀によって帰りの航空券が用意されていないことがわかり、カミュと春歌を置いて取材班やからあげは先に帰ることになります。

 

そして、カミュは意を決したように「俺がこれからなにをしても黙って従ってくれるか」と春歌に言い、事務所に電話をかけたあと、女王に謁見すると言います。

 

女王と謁見をし、春歌の新曲ができたことを報告すると「伯爵の位を返還する」と言います。


 

「私はこの国を去ります。二度と戻ることはございません」

「伯爵家の子息でありながら愛に溺れ、滅び行く祖国を捨て、仕えるべき主君を氷の牢獄に残し、愛に生きると」

「さようでございます。我が国は未だ不安定、このような国に関わっては彼女も危険にさらされます」

「愛する者を守りたいという気持ちは理解できるが、やっと見つけた国を救う術を女ひとりのために失えというのか」

「裏切り者よ、誇りも刃も失った腑抜けものよ、とそちの名は嘲笑をもって語られることになるだろう。……それでもか」

「それでも、この国は魔法に頼ることをやめなければなりません」

 


女王の魔力の低下で、やっと科学技術や他国への関心が向いてきたというのに、ここでまた魔法に頼ったらまた元に戻ることになる、とカミュは言います。

それでは国のためにはならない。女王のためにも、春歌にもならない。ならば、ただひとりが国のために犠牲になる悪習をとりはらってしまおう。国をでてカミュが春歌の曲を歌えば、少なくとも女王の魔力は回復する。しかし、それに捕らわれるのではなく、これからはそれ以外のことで国を守れるようにと、女王も幸せになれようにとおもったのだとおもいます。国のために春歌のために国をでたのだとおもいます。

 

このことで、カミュは一体なにを失ったのだろうと考えたんですけど、結局そんなに変わっていないんじゃないかとおもうんですよね。A√で歌われる「純潔なる愛-aspiration-」は、爵位を、祖国シルクパレスを、女王を捨て、愛に生きると誇り高く歌った歌です。今までの自分のなにもかも捨てて、ただの男になる。ただのカミュになる、と。そう歌った曲です。一度聴いてもらえばわかりますが、これほどまでに恋への敗北を高らかに誇らしげに歌った曲はきっとどこにもありません。

歌詞のなかで「過去も今もなにもかも誇りある地位も捨てよう」と歌っていますが、過去は春歌が取り戻させてくれたし、今は春歌と共にあるし、誇りある地位は女王が預けてくれた。ただ、カミュは一度言ったことを決して曲げるひとではないので、ほんとうに国に戻るつもりはないんだろうなとおもいます。

春歌も言っていますが、この人のほんとうの高貴さと気高さはその魂と在り方にあるので、例え爵位を失ったとしても、その誇り高さとカリスマ性は失われないのだろうとおもいます。

父の誇りも母の犠牲も兄との争いも無為になるから、そうならないために全部背負って女王の剣として生きていくつもりだったのに、それらすべてを捨ててもいいほど、春歌を、女王を、国をおもって愛していたんだな、とおもうと、余程の覚悟だったんだな、とおもいます。 でもなぁ、二度と戻らないと言っているわけじゃないから、観光客や来賓客としてくるのはできますよね。伯爵の位も失ったわけではないし。というか、あの女王ならやりそう。魔法に縋るのではなく産業や発展してある程度目処が立ったときに、しれっと来賓客として招きそう。 カミュも、あれだけ大切にしてきた国だし女王だから、すぐに忘れたりすることなんてできないだろうし。その辺りは春歌もわかってそうだよなあ。 必ず幸せになること、爵位と名前しか与えられなかったのだからそれだけは返還を許さぬこと、どこへ行っても誇り高きシルクパレスの伯爵であり続けることを命じて、女王はカミュを見送ります。

そして、もう一度青の間にいき、思い出の断片をなぞっていると、婚約をなかったことにしてくれ、と言われます。騙し討ちに近い形での婚約ではなく、きちんとプロポーズをしたい、からと。

 

「皆に祝福されるような伯爵夫人にはしてやれぬ。国にも帰れぬ裏切り者だ。歯の浮く台詞を言うのが俺の仕事だ。だが、今の俺にはなにも言えぬ。必ず幸せにしてやるとすら誓えない。だけど、共にいたい。信じてついてきてほしい」

「お前がこうして存在し、俺を愛してくれることで、どれだけの幸福を与えられているかわからぬ

「だからこそ、もっと幸せにしたい。そして、俺も幸せになり

「お前が俺を俺にしてくれた。個人としての喜びも、望みも思い出もお前が取り戻させてくた」

 

女王一筋であったカミュが、自分から幸せになりたいと言えるようになったことだけでも素晴らしいことですが、今まで個人の喜びなどを考えてこなかったひとが、一度恋に落ちただけで個人をとり戻し、幸せになりたいとまで言えるほどになるのだから、恋とはほんとうにすごいものです。

 

おそらく、カミュにとって春歌は「女王の剣ではなく、伯爵のカミュでもなく、ただのクリスザードっていう自分をあげたひと」なんだろうとおもいます。

なんかさ~~~~もうさぁ~~~人格をあげたとかさぁ~~~~~~~~絶対的じゃん至高じゃん揺るぎないじゃん……………………。性癖ここに極まり。


 

「お前はもっと主張してもいいのだぞ。せっかくの名前を使わぬではないか」

「国のことなどより、自分だけをみてほしい、と憤る権利もお前にはある

「寂しくないわけではありませんが、そんなこと大丈夫なくらいたくさんの幸せをいただきましたから

「しかし、それだけではお前だけに負担を強いることになる」


 

じゃあ、ずっと経っておじいさんになったら「お前だけだ」って言ってください、と春歌は言います。何年も経って、お仕事も引退して、ただのカミュ先輩になって、そしたら、わたしだけのものになってください、と。

その頃には、お前も作曲より俺を優先してくるか?と言うカミュに、口ごもる春歌をみて、これは望み薄そうだ、とカミュは笑います。

 

たしかに「なぜこんな国に連れてきたのか」とか「部下の管理がなってない」とか、難癖つけることはいくらでもできたはずです。でも、春歌はそうしなかった。それにもまた、カミュは救われていたのだろうとおもいます。

 

最後に、春歌はカミュから名前をもらいます。シルクパレスでは、婚約の証に「その人のための存在になる特別な名前」をつける習慣があるのです。それを贈りたいと言います。それを呼ぶときだけは、その人のためだけの存在になる。カミュのための、カミュのためだけの存在になる名を。 何度も何度もその名前を呼び、それに答える春歌……。

おそらく、冗談半分本気半分で何度も名前を呼んでいるような気がするのですが、自分がつけた名前があるってことが嬉しくて何度も呼んでいるっていうのもあるような気がします。発音とか、言葉が持つ温度とか、響きとか、そこに込められる気持ちとか、そう言ったことを味わいたくて何度も呼んでいるような気がする。

ED後、アレキサンダー視点で、春歌の名が花の名であることがわかります。永久凍土の異国の地、シルクパレスに咲くちいさく強く、かすかに甘い香り放つ雪のような花。

 

さらに、カミュは言います。

 

 

「今一度、この家に住む気はないか?」

「これから先、国の者がどう動くかわからぬ。お前の安全を考えれば、その方がいいだろう。早乙女は反対するかもしれぬが、事情が事情であるし」
「つまり、お前と暮らしたい。お前がおらぬと、俺が落ち着かぬ。……頼む」

 


はああ~~~~~~~~なんですかこれ、もうだめです、だめ。

もうね、ほんとうに何度も言いますけど、わたし、位の高いひとが愛するひとの喧嘩をしたり機嫌を損ねたりしたときに「…俺が悪かった、許してくれ、春歌」とか「その、頼む…お前にしか頼めないのだ」とか言うのすごく好きでしてね……。普段はそうでもないのに、愛するひとには頭があがらないというか、非礼を詫びるに膝をついて謝ったりするとか、すごく好き……主従厨萌え。

 

その後、婚約指輪がわたされたこと、一緒に住むことを了承したことがわかります。

 

カミュ春早く結婚して。

 


にしても、やっぱりカミュはわかりにくいです。「わかにくようで」「わかりやすくて」「わかりにくい」です。話し方が仰々しいからある程度噛みくだかないとうまく消化できないし、カミュのことを理解するには時間がかかるなぁとおもいます。一度理解してしまえば読みとるのは早いんですけど。言葉より前に表情や態度にでることが多いし、でも言葉にしなきゃいけないことはきちんとしてくれるから「任せて大丈夫」って安心できる。

 

なんだか盛りだくさんになってしまいましたが、以上です!!個人的にはASASのレインボー√みたいな先輩組も欲しいので、そのあたりよろしくお願いいたしますブロッコリーさん!!!!