7/9パーティーマン2~潮騒の唄~リリイベ in 仙台に行ってきました

 

パーティーマン2 ~潮騒の唄~(DVD付)

パーティーマン2 ~潮騒の唄~(DVD付)

 

 

 

おのゆのリリイベに参加したことでさらっと定住地がバレました。おはこんばんは、小野友樹のお財布のお供、シェルです。

久方ぶりのブログ更新だというのになにを急に言い出すんだとおもったそこのあなた、正常です。しかし、かなしいかな、当ブログは不定期に更新するので更新予告も次回予告もないのです。申し訳ない。思い立ったが吉日!その場のノリで行動するのが売りです。

どうでもいいことは置いておいて、さっそくですが本題にはいりたいとおもいます。今回はわたしイチ推し声優である小野友樹のミニアルバム「パーティーマン2~潮騒の唄~」が6/22にリリースされました。

それに伴い、昨年度同様、全国展開でのリリースイベントが公開されました。去年ふやけていたわたしは「今はそこまで好きじゃないからいいだろ」とおもっていたので(ここで本年度のわたしに滅多刺しにされる)前年度がどうだったのがわからないのが大変悔やまれるのですが、今回わたしがアニメイト仙台開催イベントのレポを語らせていただければとおもいます。

 

イベント当日である7/9は黒バス一番くじ~練習試合しませんか~の発売日だったので、イベント開催時間よりかなり早く現地入りしていたのですが、ここでは割愛をさせていきます。三年ぶりくらいに火神大我を自引するというキセキを起こしたのですが、そんなこと関係ないので別の機会があったらそちらで記述していきたいとおもいます。

 

 

長文です(重要)

だいぶ気が狂ってます。

理性など臆面の待ち合わせもありません。

イベントの流れや発言については定かなものではありません。

おのゆリリイベが初めてのひとや、すでに行ったことがあるよ!って方の参加になれば幸いです。

以上をご了承のうえでお楽しみください。

 

 

 

1.開催までの奇人の行動

 

奇人とは誰のことでしょうか!!!!!!!!

わたしのことです!!!

 

どうでもいいことから始めます。

 

まず、一介のオタクと言っても声優・俳優イベントにはあまり参加したことがないわたしは、これまでのオタク人生のなかで声優・俳優イベントに参加したことがあるかを考えてみました。

 

以下の通りです。

 

・じゅんこリリイベ(越前リョーマの1stアルバム発売記念でみなじゅんと握手。早口で一気に喋りすぎてじゅんこに手冷たいね、と言われる)

・2ndテニミュ握手会で三津谷とハイタッチ(ここでも早口で一気に喋りすぎてわだくまにきょとんとされる)

 

少ない経験値です。これではステージ1のクリエストをクリアできません。

 

これでわたしは悟った。

 

わたしに握手会は向かないと。

 

おのゆの全国ツアー(旅行)リリイベは開催地によってイベント内容が違っていて、握手会やお渡し会・ミニライブやトークショーがあったりなかったりするのですが、ここで仙台のイベント内容をみてわたしはおもった。

 

 

握手会・お渡し会じゃなくてよかった。

 

 

だって!だって!握手会と言ったら目のまえに立って「応援してます~」とか「いつも見てます~」とか言える時間が多少はあるわけで、そうなるとほんの一種だけでもおのゆの視界にはいることができるってわけで、あのハッピーサニースマイルを直視ができるわけで、ああっ想像するだけで蒸発できそうです。おのゆの眼下にはいるとか、無理、溶けてしぬ、と、なりますし、サイン会となればそれが家宝となるわけで末代まで引き継がれるわけで、つまりそれは祖母がオタクだったということが子孫にも伝わるわけで…と考えた結果、おのゆの眼下にはいるなんてそんな恐れ多いことできぬ、とおもったわけでした。

 

その為、握手会ではなくサイン会でもなく「トークショー&ミニライヴ」という内容は非常に助かったものでした。おのゆと同じ空間にはいるけど半径20メートル以内でいいという羞恥心の塊のわたしにとっては最適でした。

 

当初、新しくミニアルバムが発売されていることは知っていたのですが、昨年と同じく全国ツアーでリリイベをすることは知らなかったので、仙台メイトが告知をしたときすぐさま内金をおさめ、イベント参加権を手にいれました。その時すでに二桁近くの番号になっていたので、もうそんなにいるんだ…とひとりで打ち震えていました。

 

そんな訳で、当日を迎えるにあたってわたしがしたことは以下の通りです。

 

【前日】

・角質マッサージとにきびケア

・全身脱毛

・とにかく早く寝る

【当日】

・現時点で最強とおもわれる「きっちと感のあるきれいめコーデ」

・新作トロピカルサンダル

・服装とあわせたパールのピアス

・ペティキュアと同じ色のネイル

  

イベントがないとおしゃれができないオタク代表!!!!!!!!!!

 

仕事の都合上、前日の帰宅時間が23時を過ぎてしまったのですが、そこからお風呂→就寝となると普通に25時になってしまうんですよね。

そこを無理やり早めに寝たのですが、翌日8時前に起きたときは片目が開きませんでした。コンタクトをいれるのが大変でした。そこをなんとか気合いで明け、アイメイク落ちるなよコラァとおもったら外は雨。寒空の下、傘をさしてサンダルが汚れないようにして歩きました…。たまにしかおしゃれしないオタクだから非常時に対応ができない…。

 

 

2.当日の会場の様子

 

おのゆ仙台リリイベは13:30に開場&席順抽選で14:00から開演でした。軽くランチをとり、開場10分くらい前からちょいちょい並びはじめていました。

その5分後にスタッフさんの案内で列整列。整列していたところに丁度松野棚があったのに笑いました。邪魔してごめんよ六つ子。

開場時間ぴったりに入場し、出入口付近でイベント参加券をみせ、席順の抽選くじを引く感じです。

わたしは丁度まんなかくらいだったので、おっいい感じで見切れるぞとおもっていました折紙サイクロン。

 

だって!!!だって!!!そんなに近くでハッピーサニースマイルを浴びたらきっと灰になって消えてします。クレDでも治せない。

 

参加者の多くは女性でした。男性もひとりくらいいた?かな?

お手紙やプレゼントは事前にスタッフに渡しておいて、50番台くらいから後ろはモニターがあり、そんなに広くない開場でもちゃんと配慮されていれるなーというかんじでした。 ちなみに、ほぼ開店と同時に来店していたわたしは、開店時から店内BGMに流していて瀕死寸前だったのでした、この時は小野友樹とスタッフさんが呼ぶたびにメンタルがやられてしまっていました。

開演時間が迫るたびに、現実から遠のき無我の境地にはいるわたしヘヴンズ・ドアーひらけそうとおもいながらも我に返り、都合のいい妄想をし、そしてまた無我るということを繰り返していました。

 

 

3.トークショー

 

 

開演のまえランティスの偉い人(女性)川島さんから諸注意があったのですが、ここで「(BGM)なにもかかってないの?やりずらいねぇ~」で一気に笑いが起こる会場。(出入口付近ではBGMが流れていました)

「仙台、雨降りましたね」と安定のご当地ネタからはいり、間をあけないうちに「そろそろ、このひと(パーティーマン2のおのゆのポスターを指さして)呼んでいいですか?」となり「パーティーマーンで呼んでであげてください」と言う振りでから「やりずらいねぇ~~~」と安定のドヤ顔で登場してきたおのゆ。最高か。

 

「スタッフさん、BGMかけられないッスか?」「俺たちのほうだけ音が大きい!もうちょっと、ちょっと下げられないですか!」と一気に会場が和んだところで、そのままご当地ネタへ。

「去年きたときは牛タン食べられなかったですよ~」「でも、今回は食べました!東京駅で、牛タン弁当買って、出発5分前にはすべて終わってました!「(ワイ:食べるの早すギィ)」「川島さん:それは…?」「いやいや、東京発・仙台着の新幹線のなかで牛タンを食べたので!!仙台の牛タンです!!」 その後「仙台出身のひとでも朝から牛タン食べるの?」と質問があったのですが、ほぼ挙手はなく…。合わせて「仙台出身の方ってどれくらい?」と問いかけがあったときは、半分近く手があがっていました。秋葉原イベにもいった方もきてました。遠征パネェ。

 

 

3.トークショー『ソーランNigh

 

 

ソーラン Night

ソーラン Night

 

 

軽い挨拶が終わったところで、ゆー樹くんボックスからトークするお題を選びます。

 

ゆー樹くん?なにそれ?という方に説明しておきますと、

これです。

 

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詳細などはわからないのですが、おのゆはゆるキャラが好きなので、ゆー樹くんの元になるイラストを描いたんですね。そして、それをおのゆの象徴としてライヴでペンライトとして販売したりしていました。小野友樹といえばゆー樹くんでしょ!というかんじです。(参加者さんのなかでもゆー樹くんペンライトやパーティーマンうちわを持参している方がいました。)それをみつけた時、「みんな、うちわとかペンライトとか持ってきてくれてるんですね!!うちわなんて1年も前の物なのに大事にしてくれてて!!こんな紙なのに。さすがに縁がボロボロになってきてるね」と言っていたのが嬉しそうでした。ちゃんと会場をみわたすことができるおのゆ。…うまい、司会がうまくなってきてるぞ、ときゅっと唇をかみしめるワイ。

ちなみに、ゆーきくんペンライトを持った参加者の方をみつけてくださったとき「川島さん:前回のファイナルツアーで買ったひといる~?」挙手がちらほらあがり「参加者:通販やって!!」「おのゆ&川島さん:通販やったんだよ!?!?!?!?!」と言ったところで笑いの渦が起こりました。「前回のリリイベでみんな欲しい!って言うから作ったのに、今大量にゆーきくんがランティスの倉庫にある」「スタッフの目がゆーきくんになる」と言い、「これはみなさんにかかってます」と川島さんが言うと「みんなのね!…うん」と言いよどんだおのゆをみて、その場にいた全員が「財布財布だ」とおもったことは間違いないはずです。

これが四方に張られた四角い箱からお題となるボールをだしていきます。ヒルナンデスの「3色ショッピング」みたいなかんじですね。おのゆも「3色ショッピング」でれそう。

 

ここで『パーティーマン2~潮騒の唄~』の収録曲をおさらいしておきます。

 

  1. Overcharge ~Overture~
  2. ソーラン Night
  3. 限界BOY
  4. D.K.Y
  5. Oh! My Mermaid
  6. フラれ男にあすは来る
  7. Mr.Thank You

 

曲タイトルだけみればさほどでもないのですが、実際にその歌詞をみると「????」となったり「なんだこれ」はとなったそこのあなた、正常です。ひとつ例にだすと『Oh! My Mermaid』はタイトルからしてくさいかんじがプンプンするのに、いざ聞いてみると小野友樹が「どっかのプレイべートビーチで色っぽくうふふあははしながら歌ってくれる感じ」に見事にほだされてしまうのです。聴いているうちに…Oh My Mermaid、好きとなってしまうだからいけない。これこそがおのゆの魔力。その実力。

でも、歌詞はくさいです。ほんとうにくさいです。ほだされているとさほど気にはならないですがナンパされちゃうよ この手を離さない 君のためならサメを倒せる トビウオをだけを聴くと「???????」になります。サメを倒せるのにトビウオ????意味がわからない。だけどそれがいい。それでいい。それが小野友樹らしさ。グッジョブ。

 

 

Oh! My Mermaid

Oh! My Mermaid

 

 

ここで川島さんから「じゃあ引いてください」とふられたのに、ボックスの中身をみちゃったおのゆ。「あ!見ちゃった~~見ちゃう癖があるんだよなぁ」と言いつつ『ソーランNighを引いていました。「こういう時、王道ひいちゃんだよね」と星飛ばしそうなおのゆ。ワイ、このあたりからハッピーサニースマイルにやられておのゆから後光がみえはじめる。

 

先ほど記述したとおり、曲にはいるまえにOvercharge ~Overture~がはいるのですが、実はこれ元々なかったそうです。おのゆが「雰囲気作りをするためにインストいれいたいです!」と言ったところ、プロデューサーさんがあまり期待しないでね、というくらいで雰囲気だったそうなんですが、裏では「俺書くから」と言っていたそうで。そういうところでも曲作りがあるんだなぁ、とおもいうんうん頷いていました。

 

おのゆが「あとなにがあったかな~」と記憶の棚をひっくり返しながら「思いだした!」と言うと、

 

おのゆ「曲を作るとき、なにか台詞をいれたかったですよ。で、ソーランNighで変なところあるでしょ」

会場「ざわ…」

おのゆ「けんけんぱっするやつ!」

会場「笑」

おのゆ「最初できあったときは台詞の部分はなくて、後からいれたんです。だから急にブツって5秒くらい切れるの!」

会場「爆笑」

おのゆ「仮歌のときは別の方が歌ってるやつを聴いたんだけど、最後に、涙〜、汗も〜、って言ってる部分、なに言ってるのか全然わからなくて! 汗も〜のところとか、え?なに?ハリセンボン?って感じで」

会場「爆笑」

おのゆ「最後の部分はなんて言ってるか分かる?」(呼びかけ)

ワイ「流しソーメン(めっちゃ小声)」

おのゆ「流しソーメンじゃないよ!あれ流しソーランって言ってて。かけてたっていう」

ワイ「流しソーメンじゃないのかよ!!!」

 

ちなみに、これを書きながらも 『ソーランNigh』を聴いているんですが、やはり何度もきいても「流しソーメン」にしか聞こえません。もうそういう耳になっちゃったのかな?もう流しソーメンでいいとおもいます。

 

途中、お客さんにどの曲を聴いているかアンケートしたんですが、「最初の~Overcharge〜聴いてる人?」に手をあげた方がいて、「えっ!?Overcharge一番聴いてるの!?俺いないけど!?ノーパーティーマンだよ!?」と言っていたのが、上手いなぁとおもいました。ちなみにわたしは例外なくOh My Mermaidです。くさい歌詞でもいいからまた次も似たようなテイストで作ってほしい。期待してます、ランティスさん。

 

3.トークショー『K.S.Y』と『D.K.Y

 

 

D.K.Y

D.K.Y

 

 

次に引いたのが3色ショッピングはK.S.K

 

おのゆ「KSKってなんだっけ???」

川島さん「知らない?なんだとおもう?」

おのゆ&会場「??????」

川島さん「結婚してくださいだよ!!」

おのゆ「あぁ〜!DAIGOさんのやつね!」

川島さん「みんなに結婚してください~!って!」

ワイ「言いだがっだ 💢💢

 

実際に『K.S.K』という曲はないのでトークはD.K.Yのはなしに。

 

川島さん「これってどういう意味だったの?」

おのゆ「え?これは大輔・賢章・友樹じゃないの?違うの?」

ワイ「やはりそうだったか」

川島さん「本当は何だっけ?」

おのゆ「度胸と根性と優しさですよね。え?大輔賢章友樹じゃないの?」

ワイ「ジャンプの友情・努力・勝利みたいやな」

 

そんなこんな話の途中で、急に川島さんが着ているTシャツの英語を読みはじめるおのゆ。ついでと言わんばかりに会場のお客さんのTシャツも読みはじめるおのゆ。次は英語がかかれたTシャツを着てこようと固く誓いを立てるワイ。

 

おのゆ「ひとのTシャツにかいてある英語読むの好きなんスよ。Tシャツ読まれるの恥ずかしいよね💕」(ハッピーサニースマイル)

ワイ「Tシャツぎでぐればよがっだ」

 

川島さんがはなししている時に、急に「あっ!!!」と声をあげるおのゆ。すると…。

 

おのゆ「川島さんのTシャツ!!一番したにTシャツってかいてある!!!! Tシャツって書いてあるTシャツきてる!!すげぇ!!(興奮気味)こんなダサいTシャツ初めてみた!!」

会場「爆笑」

 

なぜTシャツの英語にそんなに興奮するのかよくわからないのですが、『D.K.Y』はノリかたがわからないよねぇ、という話に。

 

おのゆ「みんなこれどうノる?」

会場「ざわ…」

おのゆ「ヘドバンしだす」

川島さん「ヘドバンする!?」

 

俺もこういったテイストの曲はじめてだったので~、から、歌詞の意味がわからない、という話になりました。「口から鳩をだすな、とか最早言いがかりだよねぇ」

 

その通りである。

 

でも、その意味変わらないかんじをまじめにやるのがいい。素敵。

 

 

3.トークショー『製作裏話』

 

もうひとつくらい話せるかな~と言うことで、最後のお題は川島さんが引くことに。

 

この時、おのゆには「見ながら引いちゃだめだよ」と言っていたのに、川島さんは完全にみて引いてました。それに気づいたおのゆが「めっちゃ見てる!!」と指摘するも、一切気にせずクールに『製作裏話』を引いてました。

 

川島さん「これ裏話になるかわからないんだけど、この業界って午後とか夕方にレコーディングするのね。でも、ゆーきさんって、朝おはスタやってるじゃないですか」

おのゆ「おはスタある時は4時起きです」

おのゆ「朝4時に起きて、それからラジオあったりアニメとったり取材あったりでもう自分が寝てるのか起きてるのかわかんなくなる」

川島さん「だから朝9時とかにレコーディングやったの。わたしたちみたいにふざけた生活しているひとたちは、9時といったら寝るか、みたいな時間で。こんな感じで、おはようございます…(眠そうな表情)ってなってるのに、ゆーきくんだけ身体が起きてるの」

おのゆ「朝9時から2曲録ったりね」

川島さん「朝だからシャレオツなBGMききたいじゃないですか。それなのに、これを聞かされたりして(ソーランNighきつかったぁ~~」

 

この後、「宮城はおはスタみれるの?」と川島さんがきいたとき「みれない~」となったときのおのゆのしょぼん顔😖がすごいかわいかったです。

 

会場内でかかっていたBGMで丁度『Oh! My Mermaid』が流れはじめたので、トークも『Oh! My Mermaid』になったのですが、

あの女性ヴォーカルの方はランティスに入社してまだ二ヶ月目の新人さんらしいです。羨ましい。どんな徳をつめばそんなチャンスにめぐりあえるのでしょうか。わたしも今からランティスに入社する???音楽の知識???うたプリBプロだけど。

 

最後のマーメイドの茶番では最初「川島!いけっ!」と現場の方に言われたそうですが、そこはクールな川島さん。「いや、無理っス」と断ったそうです。それで急に新人さんに白羽の矢が立ったそうで。羨ましすぎる。

 

これを書いているとき丁度その茶番のところを流れたんですが、これ途中で「やめろって」とか「もう」とか「ゆうちゃんったら~」とか言ってません????幻聴???わたしの耳がおかしいだけ????

 

 

4.ミニライヴ(ソーランNightMr.Thank You

 

 

Mr. Thank You

Mr. Thank You

 

 

最後はおまちかねのミニライヴでした。

 

「これってスタンディングなの?あ、でも立っちゃうと後ろのお客さんみえないか~」ときちんと会場に配慮できるおのゆ。素晴らしいです。「一回みんな立ってみる? ガタッ あ、だめだスィットダウン、スィットダウン」ということで座りながらの鑑賞となったのですが「会場の関係で有線マイクだから前のお客さんにあたっちゃわない?」とか「宿でひとりで練習していたんだけど、俺こんなナリだからさぁ~」と色々話だして、なかなか歌いださないおのゆ…。

 

「みんななかなか歌いださないなぁ~とおもうでしょ?なぜ歌いださないかというと…、恥ずかしいからです!」

 

かわいい。(卒倒)

 

その後「みんなも一緒に歌えるところは歌ってね!」と言うことで『ソーランNighをふりつけ付で歌ってくれました。

 

正直まさか振りまでつけてくれるとはおもってもいなかったのでびっくりしたのですが、途中「ソーラン!ソーラン!」と合いの手をいれられたりしてとっても楽しかったです。「おふくろさん」と「お嫁さん」も叫んでいたのはワイだ。左右隣だった方、うるさくしてほんとうにすまない…すまない。

 

歌い終わったあとは汗だくおのゆが完成していたのですが「宿でひとりで練習しているときより100倍楽しい」のハッピーサニースマイルに潤うわたし。ちなみに、けんけんぱのところでじゃんけんをしていたんですが、一度だけ勝ちました。おのゆパーだす確率高杉。

 

もうお開きなのかな、とおもっていると、なんと!もう1曲歌ってくれることになりました。事前にせっかくだからもう一曲歌えませんか?とスタッフさんに相談してくれていたそうで!2曲歌ってくれることになりました。

 

ラスト歌うのは『Mr.Thank You』でした。曲タイトルからしておのゆらしいなぁ~とおもっていたので生で聴けるって嬉しかったです。『Mr.Thank You』のときに「重いかんじのありがとうございます」でも「ありがとね」でも「ありがとさん」という感じが自分らしくて好きだと言い「ミスターさんきゅはほんと僕のことを歌っているようで、特に『叶わなかった夢にもありがとさん』のところは、僕もサッカーを諦めなければならなかったので…」と言っていたので、サッカー選手の道が途絶えなかったら、声優・小野友樹は産まれなかったんだろうなぁ、とおもいました。 汗と湯気で眼鏡が曇る」とか言いながら、軽く椅子に腰かけて歌いはじめたんですけど「歌えるところはみんな歌ってね!ラララ~♪のところとか」と言いつつ「泣いてないよ、汗がしみて」とか言って笑いをとるおのゆ。

 

あっと言う間にライヴが終わってしまうと、後ろで控えていた川島さんがでてきて「じゃあ、この辺りでもう御開きですかね」となり、サーヴァンプ・チア男子・ゆーたく・4部の番宣をして「ありがとねぇ~~~」とお見送りをしました。ラストに「4部ありがと~~~✨✨✨」と言っていたのはわたしです。埋もれてただろうけど。

おのゆが帰ってしまったあと、川島さんが「これからお土産を渡すんですけど、全国でのイベント全部終わるまでSMSとかにアップしないでくださいね。あと、アニメイトでちらっとみるか、お家に帰ってからみてください。みなさんこれからお昼食べるんだろうけど、食べながらみるとやばいから!ほんとうにやばいから!」と、念押しされて閉演となりました。あとは最中「水を飲むだけで笑いをとる男・小野友樹だったり「用意されてたお水とお手拭きで遊んで」たり「顔芸連発」していたりしたのですが、始終笑いっぱなしでした。

 

ちなみに、お土産とはこれです。

 

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あと、どこかのタイミングであった「ごめんね💖」が劇烈かわいかったです。もう一回やってほしい。

イベント中は、ほぼおのゆしかみてなかったんですけど、始終ハッピーサニースマイルを一心に浴びてました。癒された…潤う、世界が潤う。

 

ここからはちょっと真面目なはなしをしますけれど「ありがとう」ってちゃんとお辞儀をできるひとってほんと素敵だとおもうんですよね。『Mr.Thank You』のときにあったんですけど「重いかんじのありがとうございます」でも「ありがとね」でも「ありがとさん」という感じが~のくだりのところで、ひとつひとつちゃんとお辞儀をしていたのがほんとうに素晴らしいなぁとおもいました。歌詞のなかにもありますど『叶わなかった夢にもありがとさん』とか、おのゆらしいな、とおもいますし、正直、聴いたときから『Mr.Thank You』はおのゆらしいな、とおもっていたので、ミニライヴで歌うならこれかな、とおもっていたのもあったので生で聴けてよかったです。

ひとを笑顔にしたり元気づけたりすることに関して言えば、小野友樹は天才です。落ち込んでいるひとの傍にいたり、何気ないことで救ってあげられるひとだとおもいます。正直に言うと、あの年であのくらい馬鹿できるひとって早々いないとおもうんですよね。やっぱり、人間どうしてもプライドがある訳で、自信が持っているものをけなされたら誰だって傷つくし怒るとおもうんですけど、でも、おのゆは自分から馬鹿になりにいく。馬鹿になれるんだとおもいます。それってすごいことだな、とおもうし、誰にでもできることじゃないとおもうんですよね。単に、ひとの笑顔がみたいから、が理由だとしても、誰かを笑わせることってすごく難しいことだとおもうし、それをできるんだから天性のものを持っているな、とおもいますし、ほんとうに尊敬します。

それだけじゃなく、あのほんわかな雰囲気やなごみやすいかんじとか、人懐っこいかんじも理由のひとつなのかもしれないけれど、でも総じて、ひとを笑顔にしたり元気にしたりすることに関して言えば、ほんとうに天才的です。ひとにないものを持っている、という意味で。

 

だからこそ、わたしは元気になりたいときや笑顔になりたいとき、おのゆに会いたくなります。笑顔を分けてほしいかんじ。自分が元気にないときに自分以上に元気のないひとに会っても落ち込むだけですよね。大げさな言い方かもしれないけど、おのゆが笑ってくれていれるならわたしも元気になれるってかんじ。

 

そんなこともあって、おのゆに会いにいけてよかったし、会いにいけてよかったなぁ、とおもいます。元気をチャージするのも必要ですね。

 

また来年もミニアルバムだしてもらいたいです。『パーティーマン3』楽しみにしています✨✨